【TOEFL】勉強の前に知っておくべきこと

はじめまして。Togoです。
こちらのブログでは、私がこれまでやってきた英語学習方法や留学での経験など、英語に関連した内容をまとめていきます。
一応医療従事者で、外国人患者様を受け入れる病院で勤務しておりますので、医療×英語の回もできたらな、と考えております。
世界中で写真を撮り続けてきたので、毎回1枚自分の写真も紹介させていただきながら。
内容としては
TOEFL iBTの勉強法
一般英語
留学経験のレポート
を中心に書いていきます。
なお、ここでは、一つの壁とされる60点を超えるまでのアドバイスをできたら、と思っております。
そして、初回の今回はTOEFL iBTについて。
まず私がTOEFLの勉強を始めたきっかけを少し。
英語の勉強をするにあたり、英会話教材は私にはあまり合いませんでした。
理由としてはいまいち勉強の成果が分かりづらいのが一番ですかね。どこまで出来る様になっているのかの成長度合いがテストの方が点数で出るから分かりやすいんです。
あと、どうせ話すなら極力文法も話の滑らかさも語彙力もネイティブに近いところを目指したい、と思ったのもあります。
英語学習導入用の参考書もあり、あのような教材も非常に分かりやすくて利用しやすいな、とも感じましたが、私の中では将来的に英語を仕事でも使いたいと考えていたので、語学テストの中で最も難しそうなTOEFLに挑むことにしました。最初っから難しいとこ目指しといたほうが後々いいかな、と思いまして。
さて、前置きはもうよくて、今回はTOEFLの勉強を始める前に知っておくべきテストの概要をお話ししていきます。
TOEICは日本でもよく知られたテストですが、TOEFLは意外と知らない方が多いです。
英語の勉強してるんだよね
へぇ〜。TOEIC何点なの?
いや、俺TOEFLやってるから。
TOEFLって何?
みたいな会話、リアルに50回はやった気がします。
そんなTOEFL。受験するメリットデメリットと、テスト自体の大まかな内容を簡単に説明していきます。
まずTOEFLは
Test of English as a Foreign Language の略です。
つまり、英語を母国語としていない人を対象とした英語のテストってことです。
ETS (Educational Testing Service) の運営です。
内容は4パート。
Reading (60〜80分)
Listening (60〜90分)
Speaking (20分)
Writing (50分)
です。
まあ簡単にいうと、読んで聞いて喋って書く。
という、言語の能力全てを試されるテストな訳です。
各分野30点ずつで計120点満点。
満点なんてとろうもんなら新聞沙汰。最初の壁は60点越えですかね。
一般的なTOEICはリーディングとリスニングしかないので、読むと聞く意外に喋る、書くというアウトプットの能力をがっつり試されるところがTOEFLの特徴とも言えます。
受けるメリットとしては
・勉強を通して英語能力全般を身につけることができる
・留学の際に英語能力としてそのままスコアを利用できる
・大学キャンパスでの会話や大学の講義なども問題に含まれており、実際の会話に近い内容がある
あたりでしょうか。
逆にデメリット
・金額が高い($235)
・SpeakingとWritingの練習の際に採点を自分で出来ない (マークシートじゃないので)
・むずい!!!!!
もっと挙げたら色々とあるんでしょうが、私の中ではざっとこんなもんです。
留学中にも感じたんですが、TOEICって世界的には本当にマイナーなんですよね。韓国人は知ってましたが、その他の国の友達はほぼ知りませんでした。留学先がアメリカだったというのもあり、TOEFLのスコアを持っている人やこれから受ける人も多かったです。イギリスやオーストラリアではIELTSがメジャーだったりするみたいです。
だから留学や将来海外での仕事を検討されている方はぜひTOEFLの挑戦をおすすめします。
そんなTOEFLの難しさや、TOEFLでの勉強方法など、私が丸4年続けた中でやって良かったこと、必要なかったことなどをこれからこのブログを通して紹介していきます。
また、留学先がシカゴだったので、留学に関する情報も紹介したり
さらに、医療従事者として病院で英語を使いながら仕事をしておりますのでその辺も書いていきたいです。
本日はざっくりとTOEFLの概要紹介でした。
【まとめ】
TOEFL iBTは4分野のテスト
Reading (60〜80分)
Listening (60〜90分)
Speaking (20分)
Writing (50分)
各30点で計120点満点
受験料は高いが本気でスコアアップを狙うとそのまま十分通用する語学力になる
こんなところでしょうかね。
では、またでーす!