【TOEFL】勉強開始!さて、何から?

こんにちは、Togoです。
前回勉強の前に知っておくべきこととしてざっとTOEFLの概要を説明させていただきました。
勉強に取り掛かる前にざっとこんな感じか、というのを知っていただければ。
まあ、正直な感想はたくさんあると思います。
・高いのか、やめとこ。
・むずいのか、無理だな。
・留学か、予定なし、いいや。
いろいろ考えることもあるかと思いますが、とりあえず、それでもやろう!と思ってくださっている方、ぜひ一緒に挑戦しましょう!
あ、ちなみに2020年現在、全盛期ほどではないですが継続的に私も勉強はしておりますよ!
さて、今回は重い腰を持ち上げた方向けです。まず、何から取り掛かるのか。ここですね。
ここではTOEFL iBT 60点獲得を目指して始めようと考えていらっしゃる方に向けて情報を提供させていただいているので、ざっくり思いつくTOEFL iBT 60点へのアプローチ方法を挙げてみましょう。
・中学英語からみっちりやり直す
・英会話教材から入ってみる
・外国人の友達を作る
・TOEICの勉強から始めて文法などの基礎固めからやる
・TOEFL iBT 教材を徹底的にやり込む
はい、どうでしょうか。他何かあるかなぁ。とりあえずこの辺から考えてみます。
中学英語からみっちりやり直す
アリアリ!!です。
この記事を読んでくださっている方の中には、中高何やってたんだろう…ってくらいに英語を忘れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも旅してたら外国人ともっと話せるようになりたくて…とか
急に海外に興味が湧いちゃって…とか
SNSで憧れたあの人にいつか会いたくて…とかとか
きっかけなんて何だっていいんです。僕だってそもそもの始めたきっかけはインドを旅しているときにインド人に喧嘩をふっかけられたのに何も言い返せなかったのが悔しくてですね。んで、次の旅でまた来たときはインド人に口喧嘩で勝つために英語やろ、でした (これガチで)。
大事なのは、変に背伸びせずに、今現在の自分の力に見合った方法で、長期的に続く方法から始める、ということです。
というわけで、be動詞から怪しいぞ…という方は英検4級とか、中学英語を説明した参考書から始めるのもいい方法だと思います。
出来ない自分を認めるってめちゃくちゃ重要だと思うんです。
私は今でも英語ペラペラ?って聞かれても、いや、結構喋れはするけど「ペラペラ」ではないかな…と答えます。だってアメリカ人と比べたら全然喋れないから。目標はネイティブに近づく、ネイティブが自分と話していてもその「相手の耳が痛くならない英語」というのを目指しています。
てことで、出来ないけどやれば出来る気がする、じゃなくて、出来ないから出来そうなところから始める。これ重要です!
はい、次!
英会話教材から入ってみる
個人的にはあまりおすすめしません。
というのも、前回記事でも書いたのですが、これ達成感があまりないんですよね。
採点で点数が出るわけでもない、丸暗記したとしても会話となるとあまり実践できない。
英語が楽しい、と思うきっかけにするならいいかもですが、TOEFLは基礎固めをきっちりやっといた方が断っ然!!!あとあと楽なんです。個人的な感想ですが。
おつぎ〜!
外国人の友達を作る
なしですね。モチベーションにするのはありです。ただ、TOEFL iBT 60点超えのために友達作り、はめちゃくちゃ効率悪いです。
カフェで会話できたりもしますが、移動して世間話してお会計している間に品詞一つ理解できますもん。効率悪いと思っちゃうな。
私は人見知りだから余計そう思うのかも。めちゃくちゃ理解のある奇跡的なお友達が出来たらそれはぜひご利用くださいませ!
はい次〜!
TOEICの勉強から始めて文法などの基礎固めからやる
これ!私はこれがベストだと思います。メリットを箇条書きで。
・TOEICは教材が豊富
・文法の基礎をきっちり固められる (品詞など)
・英語に慣れる
・点数が出るからモチベーションになりやすい
・模試教材も豊富なため、試験費用は必要ない (教材費は多少必要ですが)
・実際に試験を受けたとしてもTOEFLよりも断然安い
・ReadingとListeningの練習成果はそのままTOEFLへと引き継げる
などですかね。
まずTOEIC 600点を目指してみると、これがまた絶妙な壁になってくれます。
自己採点が出来るので受験料を払って試験会場に行く必要もなし。本屋さんでTOEICの模試の教材を購入し、しっかり自宅で時間を測ってやれば立派な3回分の試験になります。これで力試しすればいいんです。到達しなくったっていいんです、目標はTOEFLなので、そこでの点数はどうでもいい。とりあえず、TOEICの基礎的文法教材から取っ掛かる、というのが、今回書きたかった内容です。
TOEFL iBT 教材を徹底的にやり込む
最後にこちら。おすすめは、しません…
もちろん始める時点での語学力にもよります。しかし私は無理でした。イミフ〜でした。ちょっとトライしましたが時間の無駄だとはっきりと分かったのでやめました。3分くらいでやめました。Listeningが英語に聞こえないんですよ!早いし解説読んでみると宇宙の話とか化石の話とかしてるし。日本語でも訳わからんかったな〜あれ。
TOEFL受けるんだし、ということで近道のように見えるかもしれませんが、私としては遠回りに感じますね。
高卒ドラフトのプロ野球選手が1軍で年間ほぼベンチにいて、年間20試合出場、打率.120でシーズン終えるか2軍で年間100試合出場、打率.280で終えるか。つまり、自分の能力に見合ったフィールドで、数をこなして、ある程度の結果を残して達成感を得た方が続きます。
ということで、さて、何から?というテーマでしたが、
TOEFL 60点目指すなら、まずはTOEIC 600点を目指そう!
が、私の提案する勉強法です。
あと、これもめちゃ大事!
ETSが出版している「ETS公認ガイド TOEFL iBT 第○版」
ETS公認ガイド TOEFLIBT<第4版><CD-ROM版>
これ!これは最初に買っといた方がいいです。丸4年使い続けてますが、ボロボロになるような使い方をするような物でもなく割と綺麗…
最初はこれは解かなくていいです。問題形式の説明や概要を軽く読むくらい。とりあえず、持っとく!んで、さっさとTOEIC 600超えてこれ始める!
超えないと始めらんない、五千円が無駄になる、チンタラしてたら最新版が出ちゃう!みたいな感じでモチベーションにするのもありではないですか?
さて、まとめです。
勉強開始、何からやるか?
・英語全くムーリだけど、今から頑張りたい!という方
→ 中学英語の教材から徹底的に基礎固め
・まあ、そこそこは…出来るかな?という方
→ TOEIC 600点を目標に文法の基礎固めとListeningに少し慣れる
・ETS公認ガイド TOEFL iBT 第○版 を買う
こんな感じですかね。
これはちょいとおまけですが、TOEIC、TOEFL、IELTS、英検などの試験の得点の換算表をたまに見かけます。あれの捉え方がちょっと難しいというのが個人的な本音でして…
だって、TOEIC 550-600でTOEFL iBTでは61-68なんですよ!?
私としては… うそぉ〜ん! って感じです。
TOEIC 600超えは3ヶ月でいけましたが、TOEFL iBT 60点超えは3年かかったんですもん。サボらずめちゃくちゃガチでやって、ですよ?
まあ、一つの目安として捉える感じですかね。
今回はこの辺で。
では、またでーす!