【留学】詳細レポート!〜準備編〜

Chicago / Illinois

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

これを撮影した雨の日、別の場所でストリートスナップをしておりまして。

濡れた路面を反射にして撮影していたところストリートフォトを趣味にしている人が話しかけてきました。

そこで撮影した作品を見せると偉く気に入ってくれ、褒めまくってくれました。

その後、半ば強引にその方のインスタをフォローさせられ、翌朝見ると全く同じ構図の写真がその人の作品として上がっているという衝撃。

自分が世に出す前にあれやられちゃうと厳しいもんですね。

まあ個人的にボツにした写真だったのでいいんですけども。

 

 

 

 

さて、本日は留学に関するお話です。

 

留学と一言で言っても内容は様々で、お伝えできる内容は細かいところをつくと多岐に渡ります。

 

その、準備から帰国までをこれから、何回かに分けてお伝えしていきます。

 

そんな詳細レポートの第一弾は、「準備編」です。

 

以前に留学先の決定に至るまでのプロセスをお話しました。

 

 

 

 

 

行き先を決定したところから、より詳細にアメリカでの生活内容も今後お伝えしていきますね。

 

ではいきましょう、今回は、準備編!

 

 

アメリカ留学詳細レポート! 〜準備編〜

 

① スマホについて

② 保険について

③ お金の管理

④ おまけ

 

荷物や持っていったほうがいいもの、住民票などの事務的な内容はまた別の機会に!

まずは留学先が決まって私が最初に動いた (考えた) 3つをメインにお伝えします。

 

 

 

① スマホについて

 

今の時代、どう考えても必須アイテムとなったスマートフォン。

みなさんも日本でお使いかと思います。

 

そのスマホも、SIMカードを入れて使用しているわけですが、海外に行く場合はそのSIMカードを変更しなければなりません。

 

たくさんのアメリカ対応SIMカードが存在しておりますが、私が実際に使用したSIM カードはこちらです。

 

 

アメリカSIM h2o Wireless MONTHLY30ドル 初月料金コミコミパック LTE通信2GB/通話/テキスト/データ/国際通話も全部コミコミ

 

 

 

 

アメリカSIM h2o WirelessというSIMカードで、

日本にいるうちにAmazonで購入できます。

 

SIMフリーにした携帯にWi-Fi環境下で(私は日本の空港でやりました)SIMカードを挿入し、届いた説明書に付いているQRコードを読み込んでインストールします。

そうすればアメリカに着いてすぐに、普通にインターネットが使えました。

開通日を指定しておけるので、開通日に開通完了通知がきます。

そこにアメリカの携帯番号が記載されています。

 

こういう設定って面倒なことが多いんですが、私は非常にすんなり終了しました。

着いてすぐってかなり不安なので、いきなりネットが使えるだけでもかなりの不安解消になるでしょう。

 

 

アメリカにいる間の電話番号登録はこの番号を登録しておりました。

 

というのも、私はSoftBankユーザーなのですが、SoftBankには番号お預かりサービスというものが存在します。

 

海外赴任や留学などでソフトバンク携帯電話を一定期間利用しない場合に、電話番号とメールアドレス(@softbank.ne.jp、@i.softbank.jpなど)を最大5年間保管してくれるサービスです。

 

帰国してから番号が失われているのは困るので、月額390円ならいっか、ということで預かってもらったんですね。

 

帰国後に東京駅近くにあったSoftBankショップで番号を戻してもらえばすんなり日本にいた頃へ元通りです。

 

 

 

30日以内と31日以上のプランがあり、31日以上のプランだと登録したクレジットカードから自動的に毎月の更新と同時にGBに見合った金額が引き落とされます。

私が利用した当時 (2018年8月〜) は2GBで30ドル、6GBで40ドルでした。それ以上のギガもあるようです。値段は変わっていないはず!

 

また、このSIMカードのいいところはそのメールにアメリカの支店の電話番号が記載されているので、何か問題があればそこに電話して日本語で対応してもらえます。

外出先で調べ物をたくさんする必要があり、最初は2GBで開始したのですが、

どう考えても足りない!

となり、日本語対応のオフィスに電話して契約を変更してもらえました。

 

電話で英語ってかなりハードル高いんでありがたいサービスです。

 

注意しなければいけないのが、

番号を預かってもらうというのは一時的に使用できなくなるわけで、

その番号で登録しているSNSも使用できなくなってしまいます。

その際は一時的にSNSなどの登録を電話番号ではなくメールアドレスに変更しておくなどの準備をしておくと安心です。

 

 

 

② 保険について

 

長期留学となると保険への加入が必須になります。

 

私は留学先のイリノイ大学 シカゴ校への留学を決意したのち、

エージェントとなっていただいたのが当時はユニバーサルネットワークエデュケーション (UNE) という社名であった

SKYUS Education さんでした (2019年9月に社名が変わったそうです)。

もうそれはそれは本当にお世話になりました 。ありがとうございました!!

 

 

学校指定の$350の保険もありましたが、内容を踏まえて考えて、旧UNEさんのおすすめしてくださった6万5000円のプランに加入しました。

 

入学後に学校から保険の書類の提出を求められました。

ほとんどの学校でそのパターンはあると思いますので、念のため加入が終了したら、英語で記載された書類を必ず持参しておきましょう。

 

私は日本語での書類しか持っていなかったので、メールでその旨をお伝えし、UNEさんに英語の書類を手配していただきました。

 

ほんとあの時は助かりました。

 

保険は内容や期間によっても変わりますし、極論、留学される方の性格によって保証内容が変わる気がします。

私は心配性なのでやや手厚めのものにしましたが、節約思考、健康に超絶自信あり!の方はもっと安いプランでも問題ないかと。

 

こちらはエージェントの方と相談しながら決めるのがベストですね。

 

学校にもよると思いますので、確認してみてください。

 

 

③ お金の管理

 

地味にやっていきそうでやっていかない部分かもしれません。

しっかり準備してよかった!と思える一番の部分はこの、お金の管理に関してでした。

 

私は支払い全般を3パターンで準備していきました。

 

・現金

・日本円で引き落とされるクレジットカード(私の場合は楽天カード)

・ドルでそのまま引き落とせるデビットカード(私の場合は住信SBIネット銀行のカード)

 

現金は空港のレートはよろしくないので、街中の金券ショップで数万円分両替して準備していきました。

 

クレジットカードは寮費や学費の支払いに(大金なのでポイント付くという意外と重要な支払い方法だと思っています)。

楽天カードなら100万円で1万円分のポイントですからね。でかい!

 

そして、アメリカにいる間、現地で最も利用したのが、デビットカード

その時のレートに左右されず、ドルで入れておいてドルでそのまま引き落とされます。

 

この3パターンがあればよっぽど困らないです。

少なくとも私は支払い関連はこの3つで全く問題なしでした。

 

 

④ おまけ

 

これはそれほど大したことではないのかもしれませんが、

到着後からの数週間、めちゃくちゃに機能してくれたもの。

 

これ!!

 

 

B11 地球の歩き方 シカゴ 2020~2021

 

 

 

着いてすぐって本当に何していいのかわからないんですよね。

 

散策しようにも私の滞在先は都心から電車で20〜30分ほど。

どこからどういけばいいのかさっぱりです。

 

今時スマホでなんでも解決ですが、元々インドの旅からいろいろと始まった私にとって、

地球の歩き方はもう大大大ファンなのです。

 

電車の乗り方から公共交通機関についての詳細。

食事や観光に関する情報まで、詰め込まれまくりです。

 

どんどん最新版に更新されるので、ここにこの年に留学に行ったんだ!っていう思い出にもなるし、

こういう形に残る一冊を持っておくのも全然損じゃないと思います。

 

 

 

ではまとめましょ!

 

アメリカ留学詳細レポート! 〜準備編〜

 

① スマホについて

アメリカSIM h2o Wirelessを日本にいるうちにAmazonで購入。

 

② 保険について

エージェントさんに協力を仰ぎ、金額や保証内容を踏まえ総合的に決定。

 

③ お金の管理

現金、クレジットカード、デビットカードの3種類で対応。

 

④おまけ

地球の歩き方大好き。

 

 

不安の原因は、「知らない」ということにあります。

準備は不安を払拭させてくれるし、留学の目的の本質でもある「勉強」に集中させてくれます。

時間をかけて、やるべきことをしっかりリストアップして一つずつ解決していってください。

 

準備や流れのお話もこれからまたできたらいいですね。

 

本日は上記3つ (4つ?)についてのお話でした。

 

では、またでーす!

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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