【TOEFL】タダでスピーキング練習!一人でだって会話は出来る。一人二役トレーニング!

Shibuya / Tokyo

こんにちは、Togoです。

 

たまには東京のお写真も。

 

日本でもストリートフォト、細々とやっております。

 

 

 

今回はTOEFLだけではなく、英会話の練習としても役立つ内容です。

 

TOEFLやTOEICに挑んでいる方、英会話教室に通われている方、英語に漠然と興味がある方

どこに属していたとしても、とりあえず英語を喋れるようになりたい!

という点は共通しているわけですよね。

 

TOEFL対策として、スピーキングというのは、

ある意味、勉強がしづらい部分でもあります。なぜなら

自己採点が出来ないから。

採点基準はある程度提示されているとはいえ、実際にその場で答えても明確な点数は出しようがありません。

 

なので、自分の練習によってスコアが改善しているのかどうかが分からないんですよね。

 

 

分からない中でもスコアアップを狙うにあたり

やはり一番は実際にTOEFLの問題に答えてみるというのを繰り返すに限るんですが、

スピーキング対策はそれだけではありません。

 

まず『英語を話す』ということ自体の練習にも、しっかり時間を割くことが重要となります。

 

テスト対策ということばっかりも疲れるので、英会話という点でも役に立つタダで出来る練習法をご紹介します!

 

 

 

超簡単!一人でお悩み相談!

 

 

は?

 

という感じでしょうか。

 

お悩み相談というのはただの例です。

 

まあ簡単に言うと、

一人で二役やって会話をする

という練習法ですね。

 

ね?どこでも出来るしタダで一人で出来ますでしょ?

 

題材なんて、なんだってオッケーです。

 

・悩み相談役と解決役

・パン屋さんの店員とお客

・学校の先生と生徒

・夫婦

・趣味について語り合う二人

・めっちゃ仲が悪い友人同士

 

 

実は最後のは究極系で、

 

喧嘩をするというのは

頭の回転スピード、相手を威嚇するための抑揚、ツケ入れられる隙を見せないための話の流暢さ、的を得た的確な理論的指摘

 

スピーキングにおける重要な項目が盛り沢山なんですね。

 

私が英語を始めたのも、インド人と喧嘩になってもある程度言い返せるようになるため!

 

でしたしね。

 

そこまでいくのに結構時間かかったものです。

今では値段や対応にクレームがあればバンバン言いまくりです。

 

 

まあ喧嘩の話は良しとして、

とにかく一人で二役やって、妄想で会話をしてみてください。

 

何も細かいことは気にしなくていいんです。

文法とか、発音とか、流暢さとか。

当然意識できることに越したことはないですが、

 

まーずーは、

しっかりと数分間、会話をそれなりに継続させる

 

ということを目標にします。

 

これ意外と難しいんですよ。

 

 

 

また、慣れてきて少し余裕が出たらぜひ取り組んでいただきたいこと。

 

これまでご紹介させていただいた参考書がいくつかありました。

その中でこの練習法に有効そうなものとしては

 

CD-ROM・DL付 完全攻略! TOEFL(R)テスト英単語4000

 

 

 

 

TOEFL iBTテスト必修フレーズ100-スピーキング・ライティング攻略のための

 

 

 

 

このあたりでしょうか。

 

どう利用するかというと

まずですね、この一人二役トレーニングを実践する前に、それらの本で、そのシチュエーションで使う単語やフレーズを決めておいてください。

 

そして自分で勝手に始めたその会話の中で、そのフレーズを使うような流れに持っていくんですね。

 

決められたところに話の流れをもっていくというのは、実際のTOEFLのスピーキングテストでも活用できるものでしょう。

結論がはっきりとしている、一貫性のあるスピーキング というのは重要な採点基準となります。

 

さらに、決まったフレーズを「自分の口で覚える」練習にもなります。

 

 

経験を語る自分とその経験のインタビュアーをやるというのがかなりおすすめ。

 

なぜなら自分の経験を語る練習って、海外の人と話すのにも役立つしTOEFLのスピーキングやライティングにも織り込めるからですね。

 

みなさんも人生でいろいろと、

いいこと、やなこと、悲しかったこと、嬉しかったこと

経験されてきたと思います。

 

そんな経験を、英語で一人で語り

それについて深掘りするのも自分

 

意外と楽しくて、かなり効果的な練習です。

 

身近な生活内容を英語に変換して再現するのもやりやすいかもですね。

 

その日あった友人や同僚とのやり取りを

覚えている範囲で英語に変換して再現するんです。

 

そういうのって、どの参考書も使っていないけど、

意外と一番実践的な英会話だったりもします。

 

日本にいると英語を話す機会がない!

と思われがちですが、部屋にいる数時間のうち一時間ずっとそうやって一人で何か呟いていればじゅ〜ぶん、スピーキングの練習になります。

 

気が向いた時に、ぜひ試してみてください!

 

 

 

 

では、簡単にまとめます。

 

一人で出来るスピーキング練習とは?

 

一人二役で、何かしらのシチュエーションを設定し、その場で想定される会話をひたすら繰り広げる

最初はとにかく長い時間会話を成立させることを目標に!

慣れてきたら、挿入する単語やフレーズ、文を決めた上で開始し、そのフレーズを使うように話の流れを持っていく

 

 

ここでもやっぱり重要なこと。

 

続けなければ、成果は出ません!

ただこれ、慣れるとほんとに実用的なトーク力に繋がります!

 

 

そうは言っても少しハードルが高いよー!

という方向けに、次回おすすめの参考書をご紹介しますね!

 

 

 

では、またでーす!

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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