【留学】詳細レポート! 〜到着編〜

こんにちは、Togoです。
チェコのプラハ城をより魅力的にしてくれるモルダウ川。
昔から川ってなんか好きなんですよね。
海派、山派の争いの中にちゃんと川派も入れるべき!私は断然川派!
さて、今回は留学のレポートでございます。
第一回目の詳細レポートでは準備編をお伝えしました。
今回は実際に留学先の空港に到着してから、滞在先に移動し、入室するまでの流れをお話しします。
あくまでも私の経験談であって、
留学期間中の滞在形式は様々なので、留学関連で全く想像が付かない!という方は一例として読んでみてください。
まず私は
シカゴ イリノイ大学 シカゴ校 (UIC) の
Tutorium in Intensive English (TIE) というコースで学んできました。
そのため、シカゴ・オヘア空港に到着です。
空港到着後、出口目の前にタクシー乗り場があったのでそこからタクシーで移動しました。
シカゴは公共交通機関が非常に便利ですので、電車でも移動は可能です。
シカゴ交通局 (Chicago Transit Authority:CTA) が運営する電車です。
CTAの電車はすごく分かりやすくて、ブルーライン、レッドライン、オレンジライン、ピンクラインなどなど、色別に線が分けられています。
JRの山手線がグリーンライン、中央線がオレンジラインみたいな感覚ですかね。
でもまあ最初だし荷物も多いので、そこは無理せずにタクシーでいいかなって思います。
私の場合は大学院生も生活する寮に滞在しておりました。
その寮の住所は先に学校から送られてきていたので、その住所をタクシーの運転手さんに見せてサクッと移動です。
この時にSIMカードの設定を事前にしておくとネットが繋がるし安心ですね。
住所はスクショなりメモするなりして最悪ネット環境がなくてもどうにかなるようにしておくと万全です。
料金はチップも含めて70ドル。
ちょっと高めではありますが、まあ不安も抱えているところなのでとりあえずとしては、良しとしました。
到着したらここで受付してね、という内容は事前に学校からメールが来ていたのでその通りに。
受付を済ませて(前の人が鍵無くしたらしくてそこでもいろいろ手間取ったけど)、自分の部屋に入室です。
私の部屋は規定としては3人部屋でした。
と言っても、キッチン、お風呂、洗面所、トイレは共用ですが、ちゃんと自分の部屋がそれぞれあります。
荷物をおろしてホッと一息つけたのはいいんですが、


何もない。
寮なので事前に誰かが住んでいれば話は別ですが、私の場合はこの時期の滞在で私が最初の入室者だったので、
とにかくほんとに何にもありませんでした。
空っぽの部屋を撮り忘れましたが、自分の部屋もベッドと机と椅子があるのみ。
シーツや掛け布団、枕等の生活用品は何もありません。
当然調理器具も。お湯すら沸かせない。
ここまでは想定していなかったですが、
仕方ないので日本からの長距離移動に加えていろいろと不安はある中で買い出しへ。
シーツやら枕やら枕カバーやらトイレットペーパーやら。細々したものをとにかく集めなければ。

最低限を揃えて帰りにマックで軽く食べて帰宅。
とりあえずマクドナルドの正しい英語発音に戸惑う。
帰宅後に環境整えてシャワー浴びて就寝。
初日はとにかくヘットヘトでした。
翌日に同居者の中国人のSamくんが登場。
規格的には3人部屋だったんですが、結果的にはSamと最後まで2人でした。
そのSamもTIEの生徒だったんですが、そのままイリノイ大学へ進学する関係でこれから2年シカゴに滞在するということもあり、
調理器具関連は全て揃えてくれちゃいました。
超ラッキー!ありがて〜!
全部借りて、料理も一緒にしたしご飯もほぼ一緒に食べてましたね。
本当にいいやつで面白くて仲良くなれたし、そもそも自分の部屋があるので共同生活自体は全く苦にはならなかったです。
むしろその寮自体には他の部屋にクラスメートも住んでいたり、ホームステイしている友達も遊びに来れたので、毎日が修学旅行気分でした。
14階建ての建物で、その時点で大学の規模を痛感しました。
留学期間中の滞在形式は様々で、
・大学や語学学校に付随する寮 (私のパターン)
・ホームステイ
・現地に親戚がいればそこ
・アパートを借りる
などがあります。
最初はそりゃストレスも感じますが、個人的には交流の場を積極的に取れる寮を選んでよかったかな。
ホームステイにはホームステイの良さもあると思いますが、その辺は未経験なので何とも言えません。
空港からのヘトヘトの初日から、滞在先の簡単なご紹介でした。
こんな感じで、勉強法だけでなく留学の体験談も時々お伝えしていきます。
では、またでーす!