【TOEFL】単語暗記法!イメージ化するコツをご紹介!

Amsterdam / Netherlands

 

 

こんにちは、Togoです。

 

前回の記事では単語暗記法の一つとして「コロケーション」をご紹介しました。

 

 

 

覚えづらい単語は馴染みのある単語と結び付けてよく知った言葉に落とし込んでしまおうということでしたね。

 

compulsory 【kəmpˈʌls(ə)ri】 (形) 強制的な、義務的な

 

を、

compulsory education:義務教育

 

って感じです。

 

 

 

今回はそれとはまた少し違った、「イメージ化」による暗記法です。

 

今回もTOEFLで分類していますが、英単語学習全般に利用できますのでぜひお試しを。

 

 

 

 

覚えづらい単語は視覚的にイメージで覚える!

 

今回は2タイプの「覚えづらい」で考えます。

 

一つ目は「違いがよく分からない」パターン。

 

 

例を出しましょう。

 

・weep

・cry

・wail

・whimper

 

この4つの単語はすべて、「泣く」という意味になります。

 

英語学習のあるあるですが、日本語の意味一つで英単語がたくさんあって、

違い、何!?

ってなること多いんですよね。

 

その違いはやっぱり視覚的に「感じる」方が覚えやすくなります。

 

そこで便利なのがGoogleの画像検索。

 

先ほどの4つの「泣く」を画像検索してみます。

 

 

・weep

 

何となくしっぽり泣いている感じ?

 

 

・cry

 

うーん。これは何とも表現しづらいけど、まあ泣く全般?

 

 

・wail

 

泣き叫ぶって感じでしょうか。

バンドか何かがあるんですかね?そういうのも紛れ込みますね、よく。

 

 

・whimper

 

しくしく泣く、という表現が近いかな?

 

 

こうやって絵でイメージするとだいぶ違いがはっきりしますよね。

 

絵での違いを見た上で辞書で出てくる意味を見返すと、違いがスッと入ってきます。

 

 

この方法が上手くいかない単語も当然ありますが、違いが明確に出るものもたくさんありますので、試してみてください。

 

 

 

 

 

次に「馴染みがなくて覚えづらい」パターンです

 

 

例を出しましょう。

 

gnaw 【nˈɔː】

 

超簡単にカタカナで書くと発音としては

 

ノー

 

ですね。

 

単語帳を何周しても忘れてしまう場合、ここでも同様に画像検索をしてみます。

 

 

【gnaw】

 

意味は

ガリガリかじる、繰り返し噛む

です。

 

まさしくそのまんまですよね。

 

大切な何かを、飼っているワンちゃんにガリガリかじられて

「ノー! (NO!!) 」って言っている状況を想像しながらこの画像検索結果を眺めるわけです。

 

 

一見、非効率的だったり、面倒だなって思うかもしれませんが、こんな画像検索はスマホがあれば一瞬で出来ます。

 

それに前回もお話ししましたが、全単語でこれをやるわけではなくて、

なかなか覚えられない単語のみ、定着させるためにやってみるんですね。

 

 

違いがよく分からない、馴染みがない、などの理由でなかなか覚えられない単語は

「Googleの画像検索でイメージ化」する。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

 

ではまたでーす!

 

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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