【英会話】「どういたしまして」 は You’re welcome だけじゃない!

こんにちは、Togoです。
今回は英会話の中でよく使われる
どういたしまして!
の英語表現のご紹介です。
日本人であってもほとんどの方が知っているであろうフレーズ
Thank you!
に付随して、
You’re welcome!
もめちゃくちゃメジャーなフレーズですよね。
このYou’re welcome.
古いとかまではいきませんが、Thank you!のたびに毎回毎回登場するわけではありません。
今回はそんなYou’re welcome!の他のフレーズをご紹介します。
You’re welcome! 以外のどういたしまして!
・Anytime.
・No problem.
・I’m happy to help.
もっともっとたくさん種類はありますが、ネイティブの友人に聞いたところこの辺りをよく使うよ〜と教えてくれました。
You’re welcome.だって使わないわけではないし、とりあえずこのくらいを覚えておけば4パターンはあるので十分じゃないですかね。
ではそれぞれのフレーズが使われるシチュエーションを見て行ってみましょう。
・Anytime.
これは
いつでもどうぞ〜、いいよいいよ〜
のニュアンスです。
親しい友人同士でよく使われます。
留学中にタイ人の友人がおりまして、
その友人のおじさんがシカゴでタイ料理屋さんをやっていたんですね。
で、その友人がしょっちゅうタイ料理を持って寮に来てくれて、それに対して毎回毎回お礼を言うわけです。
すると彼が、
Anytime!!
なんて言ってくれちゃうもんだから、
あ、まじ?じゃお言葉に甘えて…
って感じで私はシカゴでタイ料理ばかり頬張っておりました。
タイ料理を食べるとシカゴを思い出すほどに。美味しいですよねぇタイ料理。
ガパオ大好きほんと。
・No problem.
これも割と日本人には馴染みのあるフレーズですかね。
直接的に考えると、
問題ないよ!
という意味ですが、
Thank you ——.
の返事としても使われます。
全然オッケ!気にしないで〜!みたいなニュアンスも出ることから、
I’m sorry.
と謝罪された時の返事としても使えます。
・I’m happy to help.
これは少し丁寧な表現になります。
ビジネス英語なんかで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ビジネス英語とまではいかないまでも、留学中に先生に何か書類やテキスト関連で頼まれて、仕事をこなした際に
Thank you, Togo!
とか言われたら、
No problem! I’m happy to help.
なんて表現すると少し丁寧です。
当然この他にも
・That’s OK!
・Don’t worry.
・Never mind!
などなど、様々な表現がありますが、
まあ、どういたしましてのバリエーションばかりたくさん用意しても、ねぇ。
サクッとまとめてみると、
気さくに仲良しの友人には
Anytime!
様々なシチュエーションで使えるように
No problem!
年上だったりに対してちょっと丁寧にしたいときは
I’m happy to help.
このあたりを用意しておいてみてはいかがでしょうか。
You’re welcome!
だけで会話するよりもグッと楽しくなりません?
ぜひ使う機会があったら思い出してみてください。
では、またでーす!