【一般英語】SNSやメールで使える略語!

Brussels / Belgium

 

 

こんにちは、Togoです。

 

久々にストリートフォト関連での小話を。

ベルギーのイメージを聞くとワッフルが出てくる方が多いと思いますが、意外とそれ以外が出てこなかったりしませんか?

あと、ベルギービールも有名ですかね。

 

ベルギーって実は公用語 (ベルギー語) がなくて、

フランス語、オランダ語、ドイツ語が話されます。

地域によって公用語が変わるということですね。

 

私のヨーロッパ旅でのこのあたりのルートは、

フランスのパリからベルギー入りしてオランダのブレダという都市に抜けていく経路でした。

その関係もあって、ベルギーは首都のブリュッセルアントワープに行ってきました。

ブリュッセルは英語というよりフランス語がメインで話されていたようですね。

オランダ語も使われているようですが、オランダ語は私、全くですのでよく分かりません。

とりあえずフランス語の挨拶はよく通じました。

ワッフルは当然めちゃくちゃ美味しかったんですが、ムール貝などの海産物も有名です。

 

そんな公用語がないということも理由になって、EU本部がベルギーのブリュッセルに置かれているんです。

なんか、中立的な感じ。いいな。

 

 

さて今回の英語に関連する内容は、SNSやメールでも使われる

略語

です。

 

外国人の友人が増えると英語でのメールやSNSでのやりとりも増えてくるわけなんですが、

英語でやりとりをしているといちいち文をうつのが面倒になってくるんですよね。

 

日本語でも

なんてめちゃくちゃ使われます。

これは略語ではないのかも?

 

とりあえず、SNSやメールで私がよく使う略語をいくつかご紹介します。

個人的に便利だな〜と思うもののみを載せてありますので、ご興味ある方はもっともっと調べてみてください。

 

 

SNSやメールで使える略語集!

 

・BTW:By the way

「ところでさ」

 

・LOL:Laughing Out Loud

「笑」

これに関しては一部では少し古いとも言われ始めているようで、

hehehe

hahaha

のような表現が若い人の間では主流のようですね。

私は、断然、LOL使いまくりの人です。

ちなみにタイ語では555のように5を連続で書きます。

これはタイ語で5は「ハー」と発音するので、これが笑い声のように聞こえることから

555 「ハーハーハー」

と笑い声を表現しています。

タイ人のSNS見てみてください。どこかしらに大抵あります。

 

・OMG:Oh, My God!

「ええっ!/マジで!」

 

・WTF:What the Fuck!

「マジかよ!」

 

・Bae:Before anyone else

「恋人」

babeやbabyのように恋人に使うあだ名です。

直訳ではないですが恋人という意味で使われるようですね。

発音は「ベイ」です。

 

・Idk:I don’t know

「分からない、知らない」

意味は問題ないでしょう。idkってかっこいいですね何か。

 

・TMI:too much information

「多すぎる情報」

普通に会話の中でもTMI (ティーエムアイ)と読む形で登場することもあるようです。

相手が情報をくれすぎた場合に

Oh!! That is so TMI!!

という形です。

 

言語というのは恐ろしいもので、たくさん出回っているものが果たしてどのくらい使われているのかをネイティブの友人に確認してみたんですが、

cuz:because

pls:please

cya:see ya (see you)

THX:Thanks

 

このあたりはもうほとんど使われないようです。

びっくりしましたよー。cuzとかよく使ってたけど、ネイティブはもうどんどん変わっていってしまうもんなんですね。

まだこの辺は使うかなぁと教えてくれたのが先ほどの略語たちです。

 

確かにTwitterで「わず」使っている人ほぼいないし。

言語は日々変化するということを肝に銘じておいた方が良さそうです。

 

あと、会話ではないんですが、何かのサイトをみていてこんな単語を見たことはありませんか?

FAQ

これも実は英語の略語でして、

Frequently asked questions

「よくある質問」

という意味です。

 

あとPINコードという単語もよく目にしますよね。

暗証番号だらけですからね、今の時代。

このPIN

Personal Identification Number

「暗証番号」

の略です。

 

いろいろ調べてたらこんなのも出てきましたよ。

ILYSM:I love you so much.

 

いや、これはちゃんと言おうよ!

 

てかcuzですら使われてなかったらこれ絶対使われてない!

 

このような略語を連絡を取り合う際に使うぐらいならいいかな、と思っておりますが、

ネイティブがよく使う「スラング」と呼ばれるものたち。

あの辺は個人的にはあまり使わないようにしています。

 

というのも、どうしてもニュアンスの感じ方がネイティブほど正確ではないので、誤った使い方をしてしまった場合の失礼さを回避したいからです。

使いこなせたらかっこいい!と思うかもしれませんが、

海外の方がめちゃくちゃカタコトで

 

キモいですね!

ドン引きですね!

諭吉持ってる?

 

とかって言われると、まあちょっと面白いけど、状況によってはあまりいい気がしない気も。なんかちょっと無理しているなぁって個人的には思っちゃう。

いや、ただ、でも諭吉持ってる?って言われたら笑いそう。

 

超ぺらぺらの方だったら全然気にならないんですけど、

逆の立場で考えて、

私はまだまだアメリカの方々からすると「カタコト」英語のノンネイティブスピーカーに位置づけられてると思っているので、

失礼のないように極力、

「教科書に書いてある英語」を心がけています。

まあこれはその方のキャラクターもあるかもしれませんけどね。

 

ただ、スラングに関しては知っておく分には有効で、

アメリカ人がスラングを話した場合に理解できる用にインプットしておく、程度にしておいた方がいい気がしています。

 

今回の内容から言うと

会話していていきなり“TMI!!”って言われても知らなかったらポカ〜ンってなりますしね。

 

 

さて、今回はSNSやメールで使える略語集でした。

注意すべき点は、今現在ネット上でたくさん出ている略語たちも、

ネイティブはどんどん使わなくなってきている!ということですかね。

自分発で何かを使うというよりも、ネイティブが使った略語を返事で使う、というのが戦略的には無難かな。

まだ使われている証拠なので。

まあそこまでして使わなくてもいいのかもしれませんがちょっとした知識として持っておいて欲しいのと、

あまり流行ばかり追いかけずに、やっぱりまずは、確立された教科書レベルの英語表現をきちんと学びましょう!

というのが私からのメッセージです。

 

まだまだ使われている略語もありますので、海外の方からSNSでコメントがきたら使ってみてはいかがですか?

 

では、またでーす!

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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