【英会話】I don’t know. は、ちょい強め!

こんにちは、Togoです。
今回は英会話にまつわる内容で、日本人にとっては非常に馴染みのあるフレーズ
I don’t know.
分かりません
に関連したフレーズです。
何かを聞かれてその答えが分からない時、どうしてもこの言葉が出てきてしまいやすいですが、
実はこのフレーズは「分からない」の表現としてちょっと強めのフレーズになってしまいます。
うーん、ごめん、ちょっと分かんないや。
という、柔らかめの「分からない」は非常によく使うフレーズなのでここでおさえておいてください。
「分からない」はとりあえず2パターン用意しておく!
I’m not sure.
I have no idea.
「分かりません」は、I don’t know. の他にもたくさんシチュエーションごとに表現がありますが、
とりあえず今回は I don’t know. とついつい口走ってしまうシチュエーションを、この2パターンに言い換えられるようにしてみましょう。
仲のいい友達同士で使われる場合はいいんですが、留学先で知り合って間もないクラスメイトに
Where is our classroom?
俺らの教室どこ?
と聞かれ、いきなり
I don’t know.
は、ズバッといきすぎてる印象があります。
それぞれのパターンで、柔らかく「分からない」なりの返事をしてみましょう。
I’m not sure.
Where is our classroom?
I’m not sure, but I think Oak said room 105.
分かんないけど、オークが105号室って言ってた気がする!
だいぶ柔らかくなりますし、
日本語での会話でも大抵が「分からない」と答えた後に何かしらの提案をすることが多いと思います。
知らないなりにこのくらいの情報を持ってるよ、という感じでしょうか。
ちなみにオークはタイ人の友達です。めちゃくちゃいいやつです。
sureは辞書で調べてみると
sure ; 【形】確信して、確かで
と出ます。
I’m not sure. は、確かではない、ちょっと自信がない
という表現になるということですね。
なので会話で確信はないけどなんとなく一部記憶にあるようなことや、なんだったっけね〜
みたいな返事の際には便利です。
I have no idea.
これは確かではない、というよりも「全く分からない」というニュアンスが強くなります。
Where’s our classroom?
I have no idea. Let’s ask Oak since we’re in the same class.
ちょっと分からんわ。オーク同じクラスだから聞いてみよ!
留学を開始し、授業初日に私は朝食用にオレンジを切っていたんですね。
横着してまな板を使わずにオレンジに直接包丁を入れて切っていたらオレンジを落として指の腹をシュッと切ってしまったんです。
とりあえず止血して、授業後に寮の受付の方に相談に行きました。
病院に行くほどではないけど、なんか保健室的なところを紹介して欲しかったんです。アメリカについて間もない頃だったのでとにかく助けて欲しかったんですが、
そのスタッフさんも大学院生でバイトの受付。
I have no idea.
で片付けられました。
その時は、つめたっ!!って思ったんですが、今思うと単純に本当にそんな保健室的なの知らないよ!ってことなだけだったんでしょうね。
という、どうでもいい話でした。
ということで、
I don’t know.
に変わる2つの「分からない」は、
分からないというより、いまいち確信がもてない、情報が確かではないかもしれない、という
I’m not sure.
と、
全くそれに関する情報は持ち合わせておりませ〜ん、という
I have no idea.
がよく使われます。
I don’t know. 一点張りから少し離れて、分からないことはやんわり分からない、と伝えてみましょう。
では、またでーす!