【和製英語】家電関連の和製英語

Brussels / Belgium

 

 

こんにちは、Togoです。

今回は家電にまつわる和製英語を見ていきます。

身近にあるものであれば英語圏で生活すれば使う頻度は多いもの。

 

かっこよ〜く

クォンスェントゥ(コンセント)

と言っても全く通じません。

 

この和製英語を勘違いして必死にいい感じの発音しちゃうやつ、ちょっと恥ずかしいあるあるです。

4つ取り上げますので知らなかったものはここで覚えちゃってくださいね。

 

 

家電関連の和製英語

 

ノートパソコン

コンセント

ストーブ

電子レンジ

 

ではでは、一個ずつ例文はあったりなかったりでみてみましょう!

 

ノートパソコン

 

laptop

 

I bought a new laptop yesterday.

昨日新しいノートパソコンを買った

 

まずパソコンは

personal computer

を略しちゃった和製英語。

lap top“lap”

ひざ、膝の部分

 

という意味なので

膝の上に置けるほど小型で軽量な、という意味から

ノートパソコンは “laptop” と表現されます。

personal computer

に対抗して

laptop computer 

とも言いたくなりそうですが、

 

“laptop”

 

だけで十分通じます。

シンプルにノートのように折りたためることからノートパソコンとなりました。

 

 

コンセント

 

outlet

 

There is not outlet in this room.

この部屋にはコンセントがない

outletそのものだと

出口、放水口

や、

直売部、小売店

などの意味がありますが、

電気の差込口、コンセントの意味を持っています。

 

洋服などが揃っている

アウトレットは先ほどの直販からきているので、そのアウトレットのことを言いたければそのまま

 

outlet store

アウトレットストア

 

とアウトレットが使えます。

なお、発音は

outlet 【άʊtlèt】

 

ですが、アクセントの “t” が弱いので

アゥレットゥ

って感じになります。

 

ストーブ

 

heater

 

まずストーブについて。

stoveGoogleで画像検索してみると

 

 

 

こんな感じ。

 

つまり “stove” は一般的に調理用ガスコンロを指します。

一応部屋を暖めるものとしても使われなくはないんですが、stoveだと燃料を使って暖めている感じです。

 

一般的に日本で使われている電気ストーブにあたる単語は

“heater”

になります。

 

 

電子レンジ

 

microwave oven

 

電子レンジのレンジは

range:範囲、区域

が主な意味。

weblioにも一番下に

 

【可算名詞】

a《主に米国で用いられる》(ガス、電気、電子)レンジ

b(湯沸かし・オーブン・ホットプレートなどのついた昔の)料理用ストーブ

 

とはありますが、会話の中では

“microwave oven”

もしくは

“microwave” 

が使われます。

 

 

ほとんどの和製英語には歴史がつきものですが、

今の生活からも何か新しい和製英語が生まれているかもしれませんね。

50年後には和製英語の語源となったきっかけを知っているなんてこともあり得るかも?

生きてるかな。

 

 

では、またでーす!

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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