【TOEFL】リスニング力を上げるための勉強法を整理して実践する!

Varanasi / India

 

 

こんにちは、Togoです。

 

このストリートフォト個人的にすっごく好きなんですが、

良さが分かってくださる方いらっしゃるかなぁ。

牛もよく通る道です。

 

 

 

さて、今回は久しぶりにTOEFLの勉強法についてのお話です。

 

これまで何度も

TOEFLのスコアはリスニング力に左右される!

という内容のお話をしてきました。

 

 

今回はリスニング能力を上げるための勉強法を整理しますので、今の自分にあった勉強法に取り組んでみてください。

 

先に勉強方法を紹介して、最後にそれぞれの勉強方法をまとめた記事も載せておきます。

 

 

リスニング力を上げるための勉強法

 

まずリスニングの勉強法を整理してみます。

 

ディクテーション

パラレルリーディング

スラッシュ読み+暗唱

シャドーイング

ノートメイキング

 

この5 つが主な勉強法になります。

洋画や洋楽をリスニングの勉強法として提唱されたりもしますが、

個人的にはTOEFLのスコアアップを狙うにあたってその方法は「なしですね。

あくまでも個人的な意見ですが。伸びた実感はありませんでした。

 

きっちりと参考書と向き合う方がベターだと思います。

 

この5つを提示されたとしても、自分がどれに取り組めばいいのかが分からない!という方もいるのではないしょうか。

 

そこでトレーニング方法を一緒に考えてみましょう。

 

 

トレーニング項目を選ぶ際の基準

 

一回本番形式でリスニング問題を聞いた時にどのような印象だったかによって取り組む勉強の順番を変えていくことをお勧めします。

 

本番形式で聞いた時に

 

・雑音程度にしか聞こえなかった場合

(①) → ② → ③ → ④

 

・英語の音はまあまあ入るが、「速さ」についていけなかった場合

② → ③ → ④

 

・音、スピードはOKだが、「内容把握」が曖昧だった場合

③ → ④ → ⑤

 

・内容理解が80%以上だった場合

④ → ⑤

 

 

また、問題形式によってもトレーニング方法を変えることも一つの方法です。

 

・Conversationタイプ

(①) → ② → ③ → ④

これは音声理解を中心にしているからです。

内容が比較的シンプルな会話形式の問題は、内容を深く理解するよりもまずは音声を理解することに重きを置きます

 

・Lectureタイプ

③ → ④ → ⑤

一方で内容の理解や短気記憶力が求められる講義タイプの問題はノートメイキングも出来た方がより良いでしょう。

 

ディクテーションはいまいち効率がよろしくない気がしていて、あまり好きじゃないんです。

なので ( ) で括らせていただいております。

 

 

 

ディクテーションシャドーイングなど、聞いたことはあるけどいまいちよくわかっていない。

この内容を読んでも結局何すればいいのか分からない!

 

そんな方のために以前にまとめさせていただいた内容も載せておきます。

完璧な内容ではなく、少し自己流にアレンジしたものもあります。

様々なサイトを参考にして、自分にあった形を探してみてください。

 

 

① ディクテーション

 

 

② パラレルリーディング と ③ スラッシュ読み+暗唱

これに関してはシャドーイングをご紹介させていただいた内容に一部組み込まれているので、④ シャドーイング の中にまとめとさせていただきます。

 

 

④ シャドーイング

 

 

⑤ ノートメイキング

 

 

本番形式で聞いた時に英語をどのように感じたかによって、

①〜⑤のどれから取り組んでいくべきか。

 

ひたすら聞き流すのではなく、まずは客観的に自分の能力を分析して、

自分のレベルにあった勉強法から取り組んでいきましょう。

 

 

では、またでーす!

 

 

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください