【TOEFL】ライティング対策!Independent Writing!

こんにちは、Togoです。
自分がもしプロ野球選手だったら背番号は何番がいいかという超無駄なことに思考回路を使うことがしばしばあります。いまだに答えは出ていません。
さて、今回はTOEFLに関してです。
以前にTOEFL ライティング対策としてアウトライン作成の重要性についてお話したことがありました。
このアウトラインをもう少しだけ細分化してみます。
Independent Writing における話の展開方法
前回の内容としては
・明確な意見
・意見を裏付ける理由①
− 理由①に対する具体的な例や経験 (2〜3つ)
・意見を裏付ける理由②
− 理由①に対する具体的な例や経験 (2〜3つ)
・結論
こんな感じでした。
今回はそれぞれでの注意点と全体の流れをもう少し細かく説明していきます。
パラグラフを
Introduction (導入)
Body①
Body②
Conclusion (結論)
に分けて考えていきましょう。
Introduction (導入)
・まずは意見を明確に述べることを重視します。
・余裕があればその明確な意見の前に一般的な内容を入れましょう。
(People often complain about 〜みたいな感じで始める)
・さらに余裕があればBodyで展開する理由の簡単な要約が入るとベター。
・ここはあくまでも導入です。時間はかけずに、Bodyを重視しましょう。
Body①
1 Topic Sentence:理由 1を簡潔に述べる
2 Supporting Sentence 1:理由を補足し、例につなげる
3 Actual Example 1:少し具体的な例を5W1Hを明確にして述べる。
4 Concluding Sentence 1 = Topic Sentence 1 をパラフレーズする
Body②
1 Topic Sentence:理由 2を簡潔に述べる
2 Supporting Sentence 2:理由を補足し、例につなげる
3 Actual Example 2:少し具体的な例を5W1Hを明確にして述べる。
4 Concluding Sentence 2 = Topic Sentence 2 をパラフレーズする
Conclusion (結論)
・質問に対する明確な答えの一文は必須です。結論として最後に改めて意見を明確に述べましょう。
・Introductionで問題文をそのまま使用している場合は少し言い換えたほうが良いでしょう。
・余裕があればBodyで述べた理由を簡単に要約します。
・Bodyで述べていないことは絶対に書かないようにしましょう。
文法ミスやスペルミスは当然注意するに越したことはありませんが、しっかりとこの「流れ」をおさえておくことが非常に重要です。
普段の練習から意識してアウトラインを作成していきましょう。
では、またでーす!