【英文法】接続詞のFANBOYS

こんにちは、Togoです。
かなり久しぶりに完全な徹夜をしましたが、まだ意外といけることに驚きつつやっぱりちゃんとしんどいです。
さて、今回は前回からの一部、続きです。
そこではTOEIC頻出の接続詞の入った慣用表現をみていったわけなんですが、
そもそもとして、もう少し接続詞を掘り下げておきましょう。
前回は接続詞自体は少し紹介しただけで慣用表現に重きを置きました。
今回はその接続詞自体に重きを置いていきます。
接続詞のFANBOYS
まずタイトルにもあったこのFANBOYSという言葉。
これは、主な接続詞の頭文字です。覚え方として知っておいて損はないでしょう。
F:for というのは (because)
A:and そして
N:nor でもない
B:but しかし
O:or または
Y:yet しかしながら
S:so だから
for は、すこし古い言い回しになり、
「というのは」
という表現は because のほうがメジャーです。
I can’t make it because I have to work this Sunday.
今週の日曜日は仕事なので行けません
では、これらを使って、2つの文を接続詞で繋ぐ練習をしてみましょう。
こちらの例文は留学中の授業から。
The player stole second base.
He was covered with dust.
→ The player stole second base, so he was covered with dust.
Carlos canceled his subscription.
He still receives the magazine by e-mail.
→ Carlos canceled his subscription, yet he still receives the magazine by e-mail.
That dress is too large for me.
It may fit Marian.
→ That dress is too large for me, but it may fit Marian.
このように2つ以上の文を接続詞を用いて1つの文にするというのは、
1つの文に伝えたいことを2つ以上含ませる、ということになってきます。
自然な流れで適切な接続詞が使えるというのは会話においても、よりネイティブに近づくために必要な要素ではないでしょうか。
主語、動詞、目的語。
主語、動詞、目的語。
主語、動詞、目的語。
の繰り返しばかりの会話では少し違和感が出てしまいます。
転がるようなスムーズな会話を目指して、英会話練習にもどんどんFANBOYSを取り込んでいってみてください。
気付かないうちに使っている方は少し意識を接続詞におきつつ、意外といろんなところに出てくるんだなぁ。と感じてみてください。
では、またでーす!