【英文法】比較級の際の単語の変化!

こんにちは、Togoです。
どうしてもどこか恥ずかしさがあって日傘をさせません。
さて、今回は前回に引き続き比較級のお話です。
前回は比較の基本をおさえました。
その際に私、こんな一文を残しておりました。
このように er または more を加える訳なんですが、基本的には1音節の単語は語尾に er 、2音節以上の単語には単語の前に more をつけます。
big の “g” が重なっている (2つある) のも含めて、その辺は改めて解説させていただきます。
これでそのままスルーしたら嘘っぱちになってしまうので、早速今回紹介させていただきます。
比較級の時、単語は変身する!
er または more が付く
g が重なる
ということでしたね。
今回は様々な単語を例に出して、その辺りを詳しく整理しておきます。
まず、基本的なところのおさらい。
に、入る前にその音節というものを一度軽く整理しておきます。
ただこの音節というものも留学中の授業でよく取り上げられた内容で、
別の機会で説明したいところなので細かいことは次回の内容にまわします。
どうか、
まわしてばっかじゃん!と思われないでください。
とりあえずここでは、
簡単に言うと、音節とは1音で発音されるまとまり、
とだけおさえておきましょう。
smart は1音節 (smart)
important は3音節 (im・por・tant)
長いと分かれるんだなーぐらいに思っておいてもいいかもしれません。
発音やアクセントの練習の際には重要になってくるのでちゃんと知っておきたい内容ではあります。
改めて言いますが、次の機会で取り上げます。ちゃんと。
ではそれぞれのルールをご紹介していきます。
比較を表現する際の単語変化
まず、1音節の単語はそのまま語尾にerが付きます。
1音節の単語は-er
smart → smarter
tall → taller
young → younger
bigger のように最後の文字が重なるパターンもあります。
子音-母音-子音のパターン
big → bigger
wet → wetter
sad → sadder
2音節で最後が y で終わるものは y を i に変えて er がつきます。
y を i に変えて er がつくパターン
pretty → prettier
happy → happier
busy → busier
2また3以上の音節でyで終わらない場合は more がつきます。
moreを単語の前に置くパターン
famous → more famous
more → more carefully
more → more interesting
どこにでもルールからすこし逸脱してしまうものもありますね。
不規則パターン
good → better
bed → worse
far → farther
badly → worse
little → less
前回の内容の比較級を表現する単語はこのようなルールで置かれます。
ここをおさえておかないことには比較級は作れませんからね。
ちなみに、上のルールを読んでいただければ分かるように、
more happier
のように、more と -er を両方書くようなことは当然ありません。
more は2または3音節以上の単語で付くし、happy は y を i に変えて er が付くというルールに属するからです。
何度も言うように、次回は音節についての解説です。
では、またでーす!