【英文法】最上級の際の単語の変化!

Chicago / Illinois

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

大学1年生の時、なぜか紫色の服着がちでした。

 

 

さて、前回は比較級の流れから最上級の基本を確認してみましたね。

 

 

比較級の時と全く同じ流れで、基本をおさえた次の回で単語の変化を見ておきましょう。

これは比較級のルールを知っていれば大して困らないので、あっさり解決出来ると思います。

ただ、不規則な単語は要注意ですね。

比較級の単語の変化の復習もかねて、最上級の際の単語の変化を確認していきます。

ここでも音節の話が出てくるので、音節について先に復習しておきたい方は少し前の記事の音節の解説を確認しておいてください。

 

 

最上級を表現する際の単語変化

 

まず、比較級では-erがついた1音節の単語はそのまま語尾に-estが付きます。

1音節の単語は-est

smart → smarter → smartest

tall → taller → tallest

young → younger → youngest

 

bigger のように最後の文字が重なるパターンもありました。これも同様に文字を重ねて-estです。

子音-母音-子音のパターン

big → bigger → biggest 

wet → wetter → wettest

sad → sadder → saddest

 

2音節で最後が y で終わるものは y を i に変えて est がつきます。これもやはり、-er-estに変わるだけですね。

y を i に変えて est がつくパターン

pretty → prettier → prettiest

happy → happier → happiest 

busy → busier → busiest

 

比較級では2また3以上の音節でyで終わらない場合は more がつきました。最上級では、most がつきます。

most を単語の前に置くパターン

famous more famous → most famous

more → more carefully → most carefully

more → more interesting → most interesting

 

ここからは要注意。比較級の時にルールからすこし逸脱してしまうものがありましたが、さらに逸脱していきます。

不規則パターン

good → better → best

bed → worse → worst

far → farther → farthest

badly → worse → worst

little → less → least

 

 

最大級を表現する単語はこのようなルールで置かれ、比較級との違いはその単語の前に the がつくことになります。

比較級の時と同様に、

the most happiest

となることは当然ありません。

 

 

比較級のルールを理解していればスムーズにこの最上級も変化させられると思います。

もちろんセットで

happy → happier → happiest 

と繰り返し練習することも忘れずに!

 

今回は比較級の復習をかねた最上級の単語の変化を確認しておく回、でした。

 

 

では、またでーす!

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください