【医療英語】リハビリ室にある物品英語

こんにちは、Togoです。
痛かった左の菱形筋は自然治癒しました。PTの私は出る幕がなかったようです。
さて、一応私、理学療法士でして。
急性期の病院に勤めている関係で患者さんのお部屋でリハビリをすることが多いです。
ただ、わりと元気になって動けるようになるとリハビリ室で訓練をするわけなんですが、そんなリハビリ室にある物品たち。
それらをちょっと英語に訳してみます。
外国人の患者さんへのリハビリ。
対象となって実際に使える方はかなり少なそうですが、紹介していきます。
リハビリ室にある物品英語
車椅子:Wheel Chair
wheel は車輪の意味。
車輪がついた椅子、と言うことで車椅子ですね。
杖:cane
カルテではT-caneや、脚が4点になっている杖であればQ-cane (Quad;4つを意味する)なんて書いたりもします。
いわゆる一般的なものはT字杖と呼ばれるもので、
T Handle Cane なんて呼ばれたりもします。
まあ、cane で通じます。
ロフストランド杖:Lofstrand crutch
こういう街中ではあまり見かけないタイプの杖です。
握力が弱っていたり、T字杖だけでは体重を支えきれない方が適応になったりします。
松葉杖:crutch
松葉杖は2本セットで使われることが多いので、その場合は
crutches
と複数形になります。
平行棒:parallel bars、parallel bar
もうリハビリといえばこれ、というイメージの平行棒。
ちなみに、
平行は英語で parallel
垂直は英語で vertical
重錘:rehab cuff weights
昔なんて言うのかな〜と検索していろんな単語が出てきました。
そこでイメージに合うように画像検索してたんですが、これが一番いわゆるリハビリで使われる重錘が出てきたフレーズでした。
ankle weight
なんて表現もされます。こっちの方が言いやすいですかね。
ちなみに、ankle は足首のことです。
エアロバイク:exercise bike
これはジムとかにもあるあの動かないトレーニング用の自転車ですね。
車椅子くらいは医療従事者じゃない方も使えそうですか?
どちらにしてもコアな方にしか参考にならないかもしれませんね。
今回はちょっとした医療関連の英語の紹介でした。
では、またでーす!