【和製英語】甘いもの好き必見!スイーツ関連の和製英語!

こんにちは、Togoです。
なんでもかんでもお菓子関連はチョコが付いているものを選びます。でもオレンジの味とかするチョコはあんまり好きじゃありません。味覚が子供です。
さて、今回は久しぶりの和製英語です。
これまでも何度か取り上げましたが、今回はスイーツ関連。
まず前提として sweets と dessert の違いはご存知でしょうか。
sweets;甘いもの全般
dessert;食後に食べる甘いもの
desert で s が一つ足りないと「砂漠」になってしまいますので注意です。
まあそんな細かい違いは気にせず、いくつか和製英語になっている美味しい甘いものたちの正しい英語を学んでいきましょう。
スイーツ関連の和製英語!
今回取り上げるのは以下の5つです。
プリン
パフェ
ショートケーキ
シュークリーム
ソフトクリーム
どうでしょうか。いざ英会話の場面になるとそのまま使ってしまいそうな単語たちではないですか?
では一つずつみていきましょう。
・プリン
caramel pudding
custard pudding
ただの pudding だけでは食後に出されるデザートという意味になってしまいます。
日本人の感覚にあるカラメルソースのかかっていたりカスタード味のプリンはこのような言い方がされます。
ちなみに pudding の発音は
/pˈʊdɪŋ/ (プディング)
グ は強く言わないように、です。
・パフェ
parfait
これに関しては英語ではなくフランス語 parfait (完璧な) が語源。
かなり発音は近いのでそのままでもギリギリ通じるかもしれませんが正しい発音は
/pɑɚféɪ/ (パーフェィ)
若干異なりますかね。
・ショートケーキ
sponge cake
layer cake
short cake
とは言いません。
ショートケーキのショートはお菓子の原料で食品加工油脂の一種であるショートニング(shortning)が由来とされている説など様々なようです。
layer cakeはそのまま層になったケーキというイメージです。
そのまま検索すると画像が出てきますが、いわゆる日本のイチゴが乗ったケーキではなく、スポンジが層になったケーキが出てきます。
・シュークリーム
cream puff
puff は /pˈʌf/
でプッと吹くこと、フワッと膨れたもの
そのままシュークリーム shoe cream
と言ってしまうと靴磨き用のクリームをさしてしまいます。
・ソフトクリーム
soft serve (ice cream)
serve と ice が省略されてソフトクリームという和製英語になってしまっています。
英語ではそこは略されないので
soft serve か soft serve ice cream で覚えておきましょう。
和製英語は本当にたくさんあります。
どうしても英語っぽく発音しようとしても通じるものも通じません。
気になるカタカナを見かけたら一度調べてみても面白いかもしれません。
今回はちょっとしたお遊びの回でした。
では、またでーす!