【一般英語】朝型?夜型?ちょっと雑学も話します!

こんにちは、Togoです。
何歳になっても朝は大の苦手です。
さて、今回は朝型と夜型のお話です。
みなさんは朝早く起きて仕事や学校の準備をし、夜は早めにお布団に入るタイプですか?
それとも朝はギリギリまで寝て、ついつい夜更かししてしまうタイプですか?
朝の活動を重視しているか夜の活動が多いかで
日本では「朝型」「夜型」と言われたりしますが、英語ではどう表現するのでしょうか?
最後に英語とは関係なく朝型・夜型のタイプのお話も少しさせていただきます。
朝型?夜型?
早速ですが
朝型は
Early bird
夜型は
Night owl
と言われます。
ちなみに
owl
は
オゥル
ではなくて、どちらかというと
/άʊl/ ァウル
発音注意です。
かっこいいですよね。鳥と梟(フクロウ)。
私は完全に
Night owl
うん、響きもそっちの方がカッコよくて好き。
An early bird catches the worm.
早起きの鳥はミミズを捕まえる
から
早起きは三文の徳
ということわざもあります。
ではこれらは実際の会話でどんな感じで使われるのでしょうか?
Early bird と Night owl の使われ方
まずは質問の仕方から。
単純に世間話のような感覚でその人の性格を知るイメージでシンプルに使えます。
Are you an early bird or night owl?
あなたは朝型?夜型?
これに対して私であれば
I’m a night owl.
私は夜型です
これだとちょっとストレートすぎるなら
I’m definitely not an early bird.
絶対朝型ではない
こんな使い方も出来ますね。
最後に少し英語とは関係ないお話を。
朝型、夜型は遺伝子で決まる?
我々人間の祖先が地球上に生存していた時代。ヒトというのは非常に弱い生き物でした。
外敵から身を守る必要があった我々の祖先は、集団で生活をするという方法をとりました。
その中で仲間が眠っている間、外敵からの見張りをすることができる、朝型と夜型の2つのパターンに分かれて生活することで効果的に身を守ったと言われています。
その歴史的な背景もあり、
朝型と夜型は遺伝子レベルで決められているとされています。
学生時代に
学習効率を上げたければ朝にしなさい!
と言われたことがあります。
しかし私はどう頑張っても無理だったので一番効率の上がる夜に徹底的に取り組んできました。
おそらくこれは中学時代からそうです。
それが正解だったのかは今も分かりませんが、
この遺伝子レベルの話を知ったときは、自分の取り組んできた方法もあながち間違いではなかったのかな、と思えました。
朝が苦手な方は無理しなくていいんじゃないかというのが個人的な意見です。
朝やったほうが〇〇だ!
というのを強く訴えられている方は、もしかしたらその方の遺伝子レベルが朝型で、それが効率がよかっただけの可能性すらあるわけで。
とにかくいろんな時間にとことん勉強なり作業をして、だんだん自分のタイプを自分で知り、
そして一番効率の上がる時間帯に集中的にやればいい。
自分の体の調子や自分の脳の吸収率なんて、他人に決めてもらわなくていいのではないですかね。
ということで改めて、
I’m definitely not an early bird.
というお話でした。
では、またでーす!