【英単語】sorry のごめん以外の使い方!

こんにちは、Togoです。
すいません、ありがとうございます。が口癖になり始めたのは18歳でのバイトからだった気がします。社会を知り始めた証拠なんでしょうか。
さて、何かを謝る際、
I’m sorry.
これはもう全く英語を話せない方でも使える表現ではないでしょうか。
一方、数年前にアメリカのドラマ「ウォーキングデッド」を観ていた際、家族を亡くした人に登場人物がなぐさめるように
I’m sorry.
と言っており、
そこで sorry の謝罪以外の使い方を知りました。
今回はそんな sorry の使われ方を見ていってみます。
sorry をどう使う?
先ほども書いたように、sorry はごめんなさいだけで使われるわけではありません。
どんなニュアンスで使われるかというと、
謝罪
同情
後悔
こんな感じでしょうか。
一つずつ例文を使いながらニュアンスを学んでいきましょう。
謝罪の sorry
学生時代に習った
I’m sorry.
ごめんなさい
これは当然 sorry の基本的な使われ方になります。
I’m sorry, I’m late.
遅れてすいません
I’m sorry for making a mistake.
ミスをしてしまってすいません
I’m sorry for worrying you.
ご心配おかけしました
I’m sorry to bother you.
お邪魔しちゃってすいません
謝罪のニュアンスがどこまで含まれるかは曖昧なところですが、聞き取れなかったことを聞き返すときにも使われます。
実際の会話の中で聞き取れなかったときは
あ、ごめん、何?という感じを
Pardon?
とはあまり聞き返さず、
Sorry?
Excuse me?
こちらの方が自然です。
早口で聞き取れなくて聞き直したいときは会話の流れをバチッと止めちゃわずに
Sorry?
とだけ聞き返してみましょう。
同情の sorry
こちらが冒頭で述べた内容になります。
例えば、飼ってるペットが亡くなったと聞いて、
I’m sorry to hear that.
お気の毒に
何か仕事がうまくいかなかった状況なども
Oh, I’m sorry. Do you feel like eating out with me?
残念だったね。(気分転換に) ご飯でもどう?
何か残念な報告、悲しい報告など
相手が落ち込んでいるときは自分が謝っている意味合いではなく、その状況に同情する
I’m sorry.
も覚えておきましょう。
ちなみに、相手にそう言ってもらった場合は素直に
Thank you.
で気にかけてくれたことにお礼をしてもいいですし、
Don’t be sorry.
と、大丈夫だよ!と返してもオッケーです。
後悔の sorry
最後になかなかイメージがなさそうな、後悔の表現。
目の前で誰かが何か無茶なことをしようとしいる時やどうみても誤ったことをしようとしている時に
You’ll be sorry.
後悔するよ
こんな使い方が出来ます。
逆に
You won’t be sorry.
絶対後悔しないから
も、もちろん可。
これ状況によってはめちゃくちゃかっこいいですね。
regret
後悔する
の代わりとして会話的にやわらかく表現できるものなので是非覚えておきましょう。
というわけで、
謝るとき、同情しながらなぐさめるとき、後悔のニュアンス
そんな、sorry の様々な使われ方でした。
では、またでーす!