【英会話】〜したいを I want to だけ使っていませんか?

こんにちは、Togoです。
インドのハンピで道に迷い、道端で話している4人組のインド人に帰り道を聞いたら見事にそれぞれから東西南北を指さされ全く答えが出なかったことがあります。結果は北西にありました。
さて、今回は少し丁寧な英会話表現です。
〜をしたい
と表現する際、よく使われるのは
I want to 〜 で、
口語的に言うと
I wanna 〜
ですが、同じような意味でもう少し丁寧な表現も知っておきましょう。
〜したいのですが の I’d like to
まずは例文から。
I want to buy 2 tickets.
I’d like to buy 2 tickets.
この2つの文。意味としては2枚のチケットを買おうとしている、つまり、
チケット2枚ください
なんですが、
I’d like to buy 2 tickets.
は少し丁寧な表現になります。
この I’d は I would の省略形で
would は will の過去形です。
旅先などでは話す相手は知り合いでないことがほとんどです。
少し丁寧に希望を伝える表現として使えるようにしておきましょう。
他にも例文を出しておくと、
I’d like to go to this hotel.
このホテルに行きたいのですが
I’d like to change my room.
部屋を変えたいのですが
I’d like to make a reservation.
予約をしたいのですが
I’d like to change some Japanese yen into American dollars.
日本円をアメリカドルに変えたいのですが
〜をしたい、と希望を伝えるときに
I want to
のイメージが強くなりすぎて、なかなかこの表現を使い慣れないかもしれません。
しかし
I want to を
I would like to に変えるだけで、
非常に簡単に少し丁寧さをグレードアップできますのでぜひ使ってみてください。
ということで、今回は少し丁寧に希望を伝える表現
I’d like to
の紹介でした。
では、またでーす!