【英文法】too〜to…を使いこなす!

Paris / france

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

火にかけたやかんを忘れており気付いたらフタの取手が溶けておりました。皆様もご注意くださいませ。

 

 

さて、今回は、too〜 to…構文です。

 

個人的に初めて会話の中で自然にぽろっと出た時、ちょっと嬉しかった構文です。

うわ!意識せずに自然と出た!って感じでしたね。

今回はtoo〜to…構文を。

 

少し混同しやすいので

enough to

so〜that…

を次回以降に取り上げていきます。

 

では、いってみましょう!

 

 

too〜to…構文の意味

 

too〜to… は、

「〜すぎて…できない」

という意味で使われます。

 

否定的な意味を持ち、形容詞や副詞の程度を表す表現になります。

「〜」のところには形容詞または副詞が、

「…」のところには動詞が入ります。

 

一つ例文を出しておきます。

I’m too busy to help you.

忙しすぎて手伝えない

 

too + 形容詞・副詞 で

形容詞・副詞すぎる

あまりにも形容詞・副詞だ

 

ここが否定的なニュアンスになる部分でしょうね。

too busy 忙しすぎて

too tired 疲れすぎて

too sleepy 眠すぎて

too fast 速すぎて

too difficult 難しすぎて

 

これに加えて、to+動詞が入ると

〜すぎて動詞 が出来ない

となっていきます。

 

では例文をば!

 

 

too〜to…構文の例文

 

I’m too tired to stand up.

疲れすぎて立てない

 

He was too sleepy to continue his study.

彼は眠すぎて勉強を続けることができなかった

 

This book is too difficult for me to read.

この本は私には難しすぎて読めない

 

He speaks too fast for me to understand.

彼は早口すぎて私には理解できなかった

 

This dish is too spicy for me to eat.

この料理は辛すぎて食べられない

 

とにかく過度な何かがあって出来なかった際に使う表現になります。

痛すぎて動けない

高すぎて買えない

遠すぎて行けない

 

〜すぎて出来なかったことを思い出しながら、自主トレしてみてください。

 

次回は enough to を説明していきます。

 

 

では、またでーす!

 

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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