【英文法】so〜that…も使いこなす!!!

こんにちは、Togoです。
ゴミ袋が現金でしか買えなことを10年目で初めて知りびっくりしています。
これまで2回にわたり
too〜to…
enough to
の解説をしてきました。
今回はまた少し似た表現である
so〜that…構文についてまとめていきます。
では、いってみましょう!
so〜that…構文の意味
too〜to… は「〜すぎて…できない」
という否定的な意味。
enough to は「〜するには十分な」
というtoo〜to…とは反対の意味になっておりました。
そして今回のso〜that…は、
「とても〜なので…だ」
という意味になります。
どう違うの?とも思われるかと思いますが、
that以下の文が否定であれば too〜to…に、
that以下の文が肯定であれば enough to に
言い換えられることもあります。
とりあえず一つ例文を見ておきましょう。
The movie was so interesting that I saw it five times.
その映画はとてもおもしろかったので5回も観た
so の後に形容詞または副詞が、
それでとても〜なので、と表現し、とても〜だったから何なのかをthat以下で説明する。
というのが基本形です。
今回は例文も使いながら書き換え方法を見てみましょう。
so〜that…構文の書き換え!
先ほども述べましたが、so〜that…構文は
that以下の文が否定であれば too〜to…に、
that以下の文が肯定であれば enough to に
言い換えることができます。
He was so sleepy that he couldn’t continue his study.
He was too sleepy to continue his study.
彼は眠すぎて勉強を続けることができなかった
He is so rich that he can live without working.
He is rich enough to live without working.
彼は働かなくても生きていけるほど裕福だ
変換できるようにしておくことがベターですが、まずはご自身の書きやすい構文でいくつも例文を作ってみる、というのが始めやすいかと思います。
こういう記事はあくまでもきっかけ作りだと思っています。
どうしてもここだけで全てを理解するって大変ですし、読んでくださった方全員を完璧に理解してもらえるような内容だとは自分でも思っていません。
こんな構文あったな〜とか、こんな場面でも使えそうだな〜
などなど。
日本語で繰り広げられる普段の会話の中で、英語に変換する脳を持つきっかけにしてみていただきたいです。
今後も英語を勉強するきっかけになるような内容になれたら嬉しいです。
では、またでーす!