【英文法】to 不定詞と動名詞を目的語に取る動詞たち!〜両方編〜

Varanasi / India

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

親しい美容師さんもバーのマスターもみんながあだ名にさん付けなのに私だけ数年間、苗字にさんづけです。距離縮めるの苦手なタイプ。

 

 

さて、前回はto 不定詞動名詞をそれぞれ目的語に取る動詞を紹介しました。

 

 

今回はどちらも目的語に取って同じような意味になる動詞と、それぞれを目的語に取ると意味が変わる動詞を紹介していきます。

 

では、いってみましょう。

 

 

どちらも目的語に取って同じような意味になる動詞

 

like to do/doing

I like to play baseball.

I like playing baseball.

私は野球をすることが好きです

like to do は未体験なこと、これから行うこと

like doing は習慣的なこと、体験済みなことなどに使われる

と言われることもありますが、まあここはそんなに気にしなくても大丈夫です。

 

hate to do/doing

I hate talking behind one’s back.

I hate to talk behind one’s back.

陰口を言うのが嫌いだ

 

start to do/doing

She started to talk about her experience.

She started talking about her experience.

彼女は自身の経験を話し始めた

 

それぞれを目的語に取ると意味が変わる動詞

 

remember to do/doing

Please remember to E-mail to me.

忘れずにメールください

I remember visiting Tokyo with my father.

私は父と東京を訪れたことを覚えている

 

remember to do は、〜することを覚えている、忘れずに〜する

つまり、今後すること

remember doing は、したことを覚えている

つまり、すでにしたこと

 

forget to do/doing

Don’t forget to lock the door.

鍵をかけるのを忘れないでね

I will never forget seeing him in Chicago.

シカゴで彼に会ったことは忘れない

 

これからすることを忘れる(例文では忘れない)

したことを忘れる(例文では忘れない)

 

try to do/doing

We must try to accept the changes in our lives.

私たちは生活の中で変化を受け入れようとしなければならない

I tried calling Oak, but the line was busy.

オークに電話したけど繋がらなかった

 

めちゃくちゃシンプルに言うと

try to do はこれからする努力を表して、

try doing はこれまでにした結果を表します。

ここでもやはりto 不定詞は未来的動名詞は過去や経験のニュアンスが出ていますね。

 

stop to do/doing

I stopped to take photos.

写真を撮るために立ち止まった

I stopped taking photos.

写真を撮るのをやめた

 

するために、止まる(やめる)

するのを、やめる

 

 

繰り返しになりますが、イメージとしてはto doは未来的doingはこれまですでにしてきていることですね。

丸暗記というよりも、この基本的な概念を把握しておくことが重要です。

 

いろいろと覚えることがあるようで大変ですがイメージを植え付けながら一つずつ覚えていきましょう。

 

ということで、to 不定詞と動名詞を目的語に取る動詞たちをご説明させていただきました。

 

では、またでーす!

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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