【英単語】look see watch の基本的な意味の違い!

こんにちは、Togoです。
2020年がもうすぐ終わりますね。2021年の目標は立てましたか?
さて、今回は「見る」の英単語についてです。
「見る」として使われる
look
watch
see
の違いを考えていきますね。
それぞれの根底にある意味を見た上で、イメージ化するための簡単な例文も出していきます。
では、いってみましょう。
「見る」の英語表現の違い
それぞれをロングマン現代英英辞典で見てみると、
look
to turn your eyes towards something, so that you can see it
towards とあるように、look のイメージとしては「意識的に視線を向ける」という感じです。
watch
to look at someone or something for a period of time, paying attention to what is happening
for a period of time とあるように、「一定の時間、見つめている」イメージになります。
see
to be able to use your eyes to look at things and know what they are
see に関しては意味がたくさん出てくるので、特に「見る」に関連したものを紹介しています。
これは「見る」というよりも「見える」という訳し方や「視界に入っている」というニュアンスの方がしっくりくるかもしれません。
一旦簡単にまとめると、
look:意識的に視線を向ける
watch:一定の時間、見つめている
see:見える、視界に入っている
ではそれらを踏まえて、それぞれのイメージを定着できそうな簡単な例文を紹介していきます。
look、watch、see のイメージを定着させる!
look
Please take a look!
見てみてね!
Look at the blackboard.
黒板を見てください
視線を対象へ「向ける」というイメージです。
watch
Do you mind if I watch?
見ててもいい?
We sat and watched the sunset.
私たちは座って夕暮れを見た
変化を「見つめている」感じ。
see
I saw a dog running away.
犬が逃げていくのを見た
I can see the tower without my glasses.
メガネなしでもその塔が見える
視界に「入っている」感じですね。
look at や look forといった句動詞や
see にも「分かる」の意味もあったりと、一概にこれら3つの単語の意味はこれだけ!というわけではありませんが、
根底に持つべきイメージはこんな感じになります。
まずは基本的なところから使い分けられるようにしていきましょう。
では、またでーす!