【勉強法】今年こそ英語の勉強を始めたい方へ!勉強が続かないのにはちゃんと理由があるんです!

Toyohashi / Aichi

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

年越しの24時間ストリートフォトチャレンジの筋肉痛がようやくおさまってきております。

 

 

さて、早いもので年が明けて2021年も2週間が過ぎようとしています。

この年始の2週間って地味に大切な期間だと思っていて、このくらい経つと新年に立てた目標を忘れ始めるんですね。

仕事や学校が始まり日々の忙しさが戻ってくるので。

 

年が明けて意気込んでみたけど、なんだかすでに今年も特に変わらず過ごしそうだなぁと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今年こそ英語頑張る!と参考書を買ったものの、早速それが眠りつつある方。

今回はそんな方に向けた内容で、

「勉強が続かないのにはちゃんと理由があるよ」というテーマでお話します。

 

英語に限らず何かに取り組む際には他でも応用できる内容だと思いますので参考になりそうだったらしてみてください。

めちゃくちゃ長いですがちゃんと順番通りに読んでご自分の流れに置き換えて考えてみてくださいね。

 

では、いってみましょう。

 

 

今年こそ英語の勉強を始めたい!

 

以前に目標を立てることの大切さを話しました。

 

目標を立てましょう!とだけ言われても少し悩むことってありません?

 

いや、なんか喋れたらかっこいいし。とか、

外国人の観光客がいたら道案内とかしたいじゃん?とか。

なんか喋れたらっていうのはレベルに差がありすぎて目標としては弱いですし、

道案内に関しては外国人の方々はそもそもスマホのマップで勝手に解決しています。

そもそもコロナの影響で最近は観光客はほぼいません。

 

そういう抽象的な目標だとどうしても折れやすいんですよね。

だから今回は、目標を立てましょう!の内容から少し踏み込んで、

こうやって年間目標として今年1年間取り組んでみませんか?という提案です。

 

 

勉強が続かない!から抜け出すためのステップ

 

順に取り組んでいただきたいので、以下の流れで順に説明していきます。

 

①これまでにやってダメだった勉強法をリストアップする

②英語を使って何がしたいのかを書き起こす

③そのために必要なことを調べて書き起こす

④必要なことのために必要な具体的な能力やスコアを書き起こす

⑤そこに辿り着くための順番を考えてみる

⑥一冊の参考書から始める

 

ではひとつずつ。

 

 

① これまでにやってダメだった勉強法をリストアップする

 

キングコングの西野さんがおっしゃっていてなるほどなー!と思うことは山ほどあるんですが、

その中の一つに「成功確度を上げるのは不確定要素が多すぎて難しいけど、失敗の確率を下げることは可能」というものがあります。

これ本当にそうだなってものすごく学んでおりまして。

 

例として、ここでは「英語が話せるようになる」というのを「成功」だとしましょう。

それはもちろん「何をもって話せていると言えるのか」から話す必要もありますが、今回はちょっと置いといて。

 

話せるようになる(つまり成功する)ためにはものすごくたくさんの方法があります。その中でベストを見つける!と意気込んでしまうといろいろありすぎるんですよね。

だからふらふらといろんな勉強法に浮気する結果になりやすい。

失敗の確率を下げるというのは、これをやっても絶対に目標に辿り着けないな、ということを省くことになります。

ややこしいことに一つの言語を学ぶわけなので巡り巡って最終的にはその勉強も活きてくるかもしれません。

ただ、英語学習における「失敗」とは、「勉強を辞めること」です。

だから「続かない勉強法を選択する」はイコールで「失敗」なんです。

つまり、これまで取り組んだけど3日で終わった勉強法は「失敗する(勉強を辞める)確率が高いもの」なわけで、とりあえず今は省いちゃった方がいいんですね。

 

私の経験で言うとその「失敗」は「単語帳から始める」でした。

まずは単語だ!と取り組んでも楽しくないから辞めちゃったんです。つまり、今勉強を始めるとしたら単語帳は後回し!として、単語帳を買うまでしばらく他のことで語彙力を鍛えておりました。

まずはそうやって、これまでやったけどダメだった勉強法をリストアップして、最初に始める勉強としての選択肢からは、外しましょう。

 

これをやらなきゃ!じゃなくて、まずはこれだけはやらない!からスタートです。

 

おつぎ。

 

 

② 英語を使って何がしたいのかを書き起こす

 

このブログ内で何度か言っていることですが、英語はあくまでも「道具」です。

コミュニケーションツールなだけで、本質はその先に見据える必要があります。

そこで、英語を使って何をしたいのかを考えておきたいわけなんですが、この目標が地味に難しかったりします。

 

パッと浮かぶ例としては

海外の大学で専門分野を学びたい

希望している企業に就職するためにTOEICの点数が必要

英語を使った仕事(通訳や翻訳家など)がしたい

海外の人と一緒に世界規模で仕事がしたい

旅行先でもっと現地の人と仲良くなりたい

こんな感じですかね。

 

ここで気づいていただきたいのが、英語が出来てはじめてスタートラインに立つということ。

つまり、「英語が出来る」を目標にするのではなくて、「英語で何をするか」を目標にするということです。

 

こうするのは、ゴールの先にもう一つゴールを置いておくことで、一つ目のゴールを突破するモチベーションを維持することが狙いです。

さっさと英語はある程度まで身につけて本当の勝負はその先!としておいた方が英語学習だけにおいては最後までスピードは緩まないはずなんです。

もちろんそのある程度というのが大変なんですが。

 

あと、その次の目標が高いほど目の前の目標が低く感じるというのもポイントですかね。

 

ということで、英語を使って何がしたいのか。そして、想像してみたときにどんな状況下で英語を喋ってる自分にワクワクするのか。

 

そんなところから目標を思い描いてみましょう。

 

ただここで一つだけ!

中には「英語を学ぶ」ということ自体が「楽しい」と感じる方もいらっしゃると思います。

数年前、英語の勉強をしていた(どういう感じで勉強していたのかはあんまり知らないんですけど、とりあえず英語はやってた!)友人と話していた際に、何のために英語をやってるかを聞いたことがありました。すると、

「別にないよ、楽しいから。何も考えてない。理由なんていらなくない?」

と返されました。

なるほど、このパターンもあるのか。と思いまして。なんかいいなぁ、かっこいいなぁって。

 

楽しいを理由に英語をやる、その英語をどこで使うかは後で考える。

この考え方を否定するつもりは全くなくて、むしろ自分の目標がブレかけていたタイミングだったので励まされた記憶があります。

そのパターンの方は何があったって楽しめているからどうせ続けられるので、少なくとも「失敗(勉強を辞めること)」の路線にはいないはずです。

だからそのパターンの考えの方、その調子で突き進んでください。

いつかもっと楽しいことにつなげるために、ぜひとも楽しいだけを理由に続けていってください。

 

ちなみにその友人、その話をした1年後にはロサンゼルスで仕事をしていました。アクションさえ起こしていれば、そのパターンもあるってことです。

 

では話を戻して、今すでに何かしらの明確な目標がある方。

ここからその目標に向けた具体的なプラン作成に入っていきます。

 

 

③ そのために必要なことを調べて書き起こす

 

目標がある以上、そのための条件も当然存在します。

 

先ほどの例で見ていくと、

海外の大学で専門分野を学びたい

希望している企業に就職するためにTOEICの点数が必要

この辺は明らかにTOEFLやTOEICといったテストの点数が必要だし、

 

英語を使った仕事(通訳や翻訳家など)がしたい

海外の人と世界規模で仕事がしたい

この辺はネイティブと対等に話せる語学の総合力が必要です。

 

旅行先でもっと現地の人と仲良くなりたい

これに関してはそもそも英語を話すことに照れがあったら始まらない。

ではなぜ照れるのか、おそらく正しく話せてるかどうかが不安だから?内心で笑われてるんじゃないかと不安になるから?

そうだとしたらそこをクリアしながら「英語を話すことの抵抗」を減らす必要があります。

 

目標を立てたら、そこにいる自分がどんな英語スキルを持っている必要があるのか、

具体的なテストの点数でもいいし、漠然とネイティブレベルの語学力、とかでもいいので一回整理してみましょう。

 

そしたらもっと踏み込みます。

まだまだA4の白紙の上で起こってる取り組みです。参考書は1ページも開いていません。

 

 

④ 必要なことのために必要な具体的な能力やスコアを書き起こす

 

さっき挙げた内容はまだ少し大枠でした。

テストの点数〇〇点

ネイティブレベル

照れない

勉強を開始するにはまだまだ漠然としています。

 

ここからさらに踏み込むと

テスト〇〇点のためには何が必要なのか

ネイティブレベルなのであれば、今の自分に何が足りないのか

 

TOEICで言えばリーディングとリスニングが出来ればとりあえずオッケーじゃないですか?

まあリスニング能力アップにはスピーキング能力が必要とかそういうのは省いて、とりあえずテストの結果として見られるのはリーディングとリスニングです。

 

通訳になりたければリスニングとスピーキング能力がすごく重要になるし、そのためにはもしかしたらリスニングをしながらメモを取る能力も必要かもしれない。

 

ここまでの流れを例と一緒に整理してみると、

目標(例:専門分野をアメリカの大学で学ぶ)のために必要なことがあればそれを明確に(例:TOEFL80点)して、そのために必要な能力をさらに炙り出す(例:80点を目指す上でTOEFLはリスニング能力がキーになるからリスニングの訓練は必須かな?)

こんな感じです。

 

ではいよいよ取り組む段階に入っていきましょう。

 

 

⑤ そこに辿り着くための順番を考えてみる

 

例えば、学生時代から英語を全くやって来なかった方にとっていきなりTOEFL100点オーバーを目指す勉強法は地獄です。

知ってる単語なんて数えるほどでリスニング内容も大学の講義とか。

これでは絶対に続かないんですね。続かないということはつまり「失敗」です。

 

ここでも失敗の確率は下げる必要があって、それはつまり

「続かなそうな勉強法には手を出さない」

これに限ります。

 

何度も言っていることですが、やってることは「ひとつの言語の学習」です。

単語を覚えたらいつかはそれを使う機会があるかもしれないので無駄ではないかもしれません。

ただ、「今じゃない」ってだけです。

これが大事!今じゃない!

 

だから目標に辿り着くための順番で最初に来るのは

「続けられそうな勉強法を選ぶ」ということです。

この、「勉強法」という言葉には定義なんて存在しなくて、

文法を学ぶ参考書を選ぶでもいいし、

中学生用の問題集をやってもいい。

もう少し手前の段階として、もっと英語に興味を持つために映画やドラマを観始めるでもいい。

TEDを何本も観るでもいいし、洋楽ばっかり聴くでもいいでしょう。

 

とにかくまずは「続けられそうな勉強法」つまり「英語を考え続けられる興味のある楽しいこと」を考えてみてください。

まずは英語に取り組んでいるという習慣が出来てきたら、少しややこしい英文法の参考書に移って行ってもいいし、TOEICの模試を受けてもいいでしょう。

 

何度も言いますが、今年こそ英語やる!と決めた以上、まず取り組むべきことは「自分が続けられそうな勉強法」です。

一見遊んでそうなことでも英語が関わってればいいと思います。大事なのはちゃんと2段目のステップに進む前提でそれを始めることです。

何よりも、習慣的に始めないことには修正もスピード調整も何もありませんからね。

 

そしてそれは勉強法だけの話ではなくて環境にも言えます。

例えば、ギターを買ったとするじゃないですか?

自宅がワンルームで、その部屋の隅っこに立てかけてあるギターなら毎日少しは触るかもしれません。

でも一軒屋に住んでて、置き場所がないから2階の物置の奥にケースに入れて置いてあって、練習のために毎回引っ張り出すとしたらどうですか?そんなもんはよっぽどの理由がなければ毎日は続きません。

勉強も一緒で、パッと準備して始められて、終わったらパッと片付けて他のことが出来る。

そんな環境作りをすることもめちゃくちゃ重要です。

 

続けられそうな勉強法を決めて、その環境を整える、ということですね。

 

では最後!

 

 

⑥ 一冊の参考書から始める

 

先ほどの「続けられそうな勉強法を決める」には実はもう一つ付け加える必要があって、ある程度の期間の目安は設けておいた方がいいと思います。

今年1年間、何も考えず洋楽だけひたすら聴き続けてもペラペラにはなりません。

 

まずは一定の期間を設けて、そこから2段目以降のステップに上がります。

その期間も出来ればゴールから逆算して決めておいた方がいいんですが、とりあえず始めてから取り組む軌道を安定させるということに重きを置きたいのでその話は今回はあまりしません。

 

2段目以降に移った時、どこかで必ず参考書には手を出すはずです。

その時の注意点ですが、絶対に!1冊にしておいた方が無難です。

だからその1冊選びにはしっかり時間をかけていいんです。

ちゃんと目標のために必要なこと、そのために必要な能力、それに結びつきそうな参考書を1冊!

とにかくそれ以外はやらないようにしましょう。

 

ここまでしっかり考えられたらもう何も悩むことはありません。

その持っている参考書を開くことが、必ず目標に近づくことになります。

進んでいるんです。絶対に。

だって最初に道筋を決めてそこに辿り着くように設計してあるから。その道筋の上にある参考書のはずなので。

道は間違えていないはずです。その1ページが終わるたびに、その目標に1ページ分近付いているはずなんです。

 

そして、

期間を決めてその間にその一冊の参考書を35周終わらせる。

スピードはお仕事や家事、学校など、それぞれ都合がありますのでどんだけでもいいんですが、一つ言えるのは短ければ短いほどいいとは思います。

早めに1冊コンプリートさせて、その1冊に限って言えばどこを読んでも意味がわかる、人に説明ができる。というところまで達しましょう。

 

あとは目標として設定したものの期限(10ヶ月後に TOEFL50点とか)にちゃんと適切なスピードで進んでいるのかを適宜振り返り確認しながら進めていくことになります。

 

とりあえず毎日進んでいればいい、と考えて徐々にスピードアップしてもいいし、

最初から期間を決めてスピードも決めておいてもいいと思います。

「成功」への行き方なんていくらでもあるはずなので。

 

 

こうして考えてみると、

ここまで設計して道筋を立てた上で1冊の参考書を選ぶのと、

英語やりたいなー!本屋さん行ってみよう。これ見やすいからこれにしよう!という流れで決めた1冊の参考書では、

取り組む姿勢がずいぶんと変わりそうな気がしてきませんか?

 

これが最初に話したテーマ、

「勉強が続かないのには理由があるよ」

ということです。

 

これまで続かなかった経験がある方は、もしかしたら始めるにあたっての環境や理由や目標設定、そして心構えが定まってなかったかも?ってことですね。

 

思いつきやで始めるのも個人的にはめちゃくちゃ好きで(こないだピアノ買っちゃいました)、そういう勢いみたいなのも大事だと思います。

せっかくそんな勢いを持ったなら続けられるように設計してみるのもありじゃないですか?

 

今回はそんな、ちょっとした提案でした。

 

 

長々と書いてしまったので念のためまとめておきます。

イメージが付きやすいように、例も書いておきますね。あくまでも例ですので。

 

①これまでにやってダメだった勉強法をリストアップする

単語帳を見つめるのはつまらなかった。

レベルが違いすぎて難しすぎるのと、分厚い参考書はダメだったからやめとこう。

白黒の教材も嫌いだ。

英会話教材は勉強の成果が分かりづらいから続かなかったな。

 

②英語を使って何がしたいのかを書き起こす

医療をアメリカの大学でいつか学びたい!

 

③そのために必要なことを調べて書き起こす

TOEFLのスコアは必須。

とりあえず大学を卒業して、大学の成績も持っていかないといけない。

大学を調べておく必要もありそう。

 

④必要なことのために必要な具体的な能力やスコアを書き起こす

留学はTOEFL60点が最低ボーダーらしいからまずは60点を目指そう。

大学を調べてみたらイリノイ大学に興味がある。

そこに行きたいから最終的には80点近くは取らないといけないのかな。

 

⑤そこに辿り着くための順番を考えてみる

まだTOEFLを受けたこともない。

受けてみたいけど内容が難しくてよくわからないからまずは基礎固めからしよう。

分厚い参考書はダメだったから、まずは小さくて薄い文法書をやってみようかな?

英会話の本はすぐやめちゃったから、TOEICの勉強をして、スコアを出すことで成長を確認しながら進めよう。

ということで、まずはTOEICの文法書から始めてみようかな。

 

⑥一冊の参考書から始める

たくさんネットで調べて、実際にも本屋さんにも行って、この本なら簡単で分かりやすいから続けられそうだな、これにしよう。

 

 

こうして一冊から始めて、ある程度軌道に乗ったらもう大丈夫です。

多分続きます。辞められなくなります。やめたらそこまで頑張った時間、もったいないですもんね。

苦労した過去の自分がかわいそうですもんね。

 

ここで提案して書き起こしてくださった紙が年末にも捨てずにあって、ちゃんと達成に近づいてくださってたらめちゃくちゃ嬉しいです。

 

出来ないことは出来ません。出来ることは出来るはずです。今年こそ、出来ることから始めてみましょう。

 

 

では、またでーす!

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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