【英単語】頻度を表す副詞!

Illinois / Chicago

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

音漏れしないようにヘッドホンを使ってど深夜にピアノを弾いていたら騒音苦情で警察が来て以降、怖くなって自宅でもヒソヒソ声でしゃべっております。打鍵音も注意ですね。対策しないと。

 

 

さて、今回は頻度を表す副詞についてです。

 

I usually play the piano.

I sometimes play the piano.

 

この、usually と sometimes のように頻度を表す副詞というものが存在するわけなんですが、

単語によってその頻度は変わります。

つまり、ピアノをどのくらいの頻度で弾いているかが単語ひとつで大きく変わるということですね。

 

よく%で頻度の割合を示されていることもありますが、

今回は細かく%を提示した上で、私が意識している点を説明していきます。

 

では、いってみましょう。

 

 

頻度を表す副詞

 

まずはその頻度を表す副詞とそれぞれが表す頻度がどの程度なのかを見てみます。

%は目安として見てください。

 

always (100%) いつも

usually (90%) たいてい

frequently (80%) 頻繁に

often (70%) しばしば

sometimes (50%) 時々

occasionally (30%) たまに

seldom (10%) めったに〜ない

rarely (5%)稀にしか〜ない

never (0%) 決して〜ない

 

先ほどの例文に当てはめてみて、

I often play the piano.

と言うとまずまずピアノを弾いていることになります。

 

一方で、

I seldom play the piano.

と言うとめったに弾かないことになりますね。

 

ここで私からのおすすめを。

 

 

丸暗記は必要?

 

個人的に、こうやって一覧で並べられた時に必死になって丸々覚えるという気になれないんです。

もちろん覚えて状況やその頻度によって正確に使い分けられるほうがいいんですが、この%が厳密に求められる状況というのは非常に少ないですし、そもそもネイティブもこの%もあくまでも目安として捉えます。

だから大まかに外れなければオッケーかな、と思っています。

 

つまり、大きくくくって、

いつも

頻度多め

ときどき

頻度少なめ

全くなし

この5つで十分かと。

 

というわけで先ほどの単語たちをグループ分けしてみると、

いつも always 

頻度多め usually frequently often 

ときどき sometimes 

頻度少なめ occasionally seldom rarely 

全くなし never

だいたいこんなもんでしょうか。

 

つまり、よく使う5つを覚えておけばいいんじゃね?と考えて、

まずはご自身の習慣でよく行うことをそれぞれに当てはめて例文を考えておきましょう。

普通の文の主語と動詞の間に入れるだけなので作ること自体はそんなに難しくはないと思います。

 

I always cook my packed lunch.

いつもお弁当を作る

 

I usually go to the gym.

普段よくジムへ行く

 

I sometimes go to a bar.

時々バーに行く

 

I seldom drink alcohol.

めったにお酒を飲まない

 

I never play the guitar.

ギターは弾かない

 

日常会話であれば(TOEFLとかのスピーキングでも)70%でも80%でも大差なくて、

極端な話 usually と seldom の使い分けが出来る、程度の捉え方から始めてもいいかもしれません。

 

肩肘張って丸暗記!と望むと折れやすいので、まずは大枠を捉えて、余裕が出てきたら細かく見ていくようにしてみましょう。

ということで、頻度を表す副詞たちのご紹介でした。

 

 

では、またでーす!

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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