【前置詞】at についてだけ書きました!

こんにちは、Togoです。
職場でCB400を見かけました。かっこよかったー。バイク再開したいです。ちなみに私の愛車はXJR400でしたが渋谷の三車線道路を走行中に火を上げた大爆発を起こしてご臨終いたしました。
さて、一つの前置詞だけを取り上げるシリーズ。
今回は、at です。
これまで in on to を取り上げてきました。
それぞれ気になるものがありましたら確認してみてください。
今回はサクッと終わりますので、かるーく見ていきましょう!
at の核イメージ
まず at 核イメージは「点」になります。
I was at home yesterday.
昨日は家にいました
We went out for tea at the cafe.
私たちはカフェでお茶をした
家「で」
カフェ「で」
のポイントを指し示す感じですね。
時刻という「点」でも使います。
I woke up at 6 today.
今朝は6時に起きた
この、「点」「ポイント」という核イメージをベースに広がりを見ていきましょう。
at の核イメージからの広がり
〜において〜
値段、歳、速さなど
方向
原因
この4つに広げて見ていきます。
〜において〜
good at 〜が得意
bad at 〜が不得意
という表現を見かけたことがあるかと思います。
I’m good at cooking.
料理が得意
She is bad at driving.
彼女は運転が苦手
この場合の at は「〜において」というニュアンスからきます。
値段、歳、速さなど
ポイントで示すことができる表現にも at が使うことができます。
I bought this sofa at 100$.
このソファを100ドルで買った
He got married at 22.
彼は22歳で結婚した
He rattled along at 100 mph.
彼は100マイルでとばした
数字とも相性がよく、点をあらわす数字とセットで使われやすいです。
方向
点のニュアンスが続きましたが、方向のその先の「点」というイメージでも使うことができます。
Look at that!
あれを見て!
Why is she laughing at me?
なんで彼女は僕を見て笑ってるの?
He took careful aim at the target.
彼は慎重に的をねらった
方向の先に何かしらの「点」があるのも核イメージからの広がりです。
原因
最後に原因です。
You probably will be surprised at this.
あなたはきっとこれに驚くでしょう
I was shocked at the news.
そのニュースを聞いてショックを受けた
be surprised/shocked at 〜
のように受動態で使われていることからも、方向の逆、つまり「原因」を示すことが出来るとも捉えられますね。
さて、こうして見てみると核となる「点」「ポイント」というイメージをベースとしても、
広がった先でも「点」を示しているニュアンスがあります。
前置詞はニュアンスで理解していくことも大切ですので、基本的なイメージを植え付けつつ例文や作文でどんどん慣れていきましょう。
では、またでーす!