【前置詞】時における at on in の違い!

こんにちは、Togoです。
映画鑑賞は大好きですが基本的に20%くらいしか理解できないので得意か苦手かで言うとめっちゃ苦手です。一回だけ観て感想言える人すごすきません?
さて、最近は前置詞を中心に取り上げてきております。
前回は前置詞の at だけを取り上げました。
これまで in on to at の4つを取り上げてきてます。
今回は、at on in の使い分け、特に「時」における使い分けを見ていきます。
では、いってみましょう。
時における at on in
時間や日時の前によく前置詞が置かれるわけですが、それぞれに特徴があります。
さっと見てみると、
at:時刻 (時計で表せるもの)
on:日付 (カレンダーに書き込めるもの)
in:月・年・世紀 (年間スケジュールや年表)
に分けられます。
at → on → in の順に守備範囲が広くなっていくイメージですかね。
もう少し具体的に見ていきます。
at
at 9 am
at the time
at Christmas
at の核イメージにあった「点」を連想させるように、ピンポイントの日時を示します。
on
on Monday
on a winter evening
at よりも少し幅が広がり、日にち単位に範囲が広がります。
in
in May
in summer
in 2021
さらに幅が広がり、月単位以上での表現で使われてきます。
核イメージが「〜の中」でしたが、これもなんとなくイメージがつきます。
さて、ざっと分類を見てみました。
at と in は核となったイメージにかなり通じる部分もありますかね。
こうして一つずつ前置詞を見ていきつつも、それぞれの使い分けも見ていくと言うのは結構大切です。
会話や英作文をされる際は意識しながら使ってみてください。
では、またでーす!