【番外編】また、シカゴに行きたいなーってだけのお話です

Chicago / Illinois

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

中日やカブスのグッズはめちゃくちゃ欲しいんですがあったらあったで別に部屋に飾りたいわけでもないので複雑な感じです。

 

 

さて、ここ最近は前置詞を取り上げることが多く、学習要素の内容を続けておりました。

今回は番外編として少し日記に近い、ただ単にここ最近思っていることを書いていきます。

 

参考になるような内容ではないかもしれませんが、同じような気持ちを持っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。

では、いってみましょう。

 

 

シカゴやインドがフラッシュバックしてくる

 

世界一有名なウイルスが依然として知名度を上げ続けているここ最近。

海外旅行や留学が本当に遠い存在になってきました。

 

英語学習を続けていた方の中でモチベーションがいまいち上がらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私が留学のためにシカゴへ発ったのが2018年5月12日。

あれから丸3年が経ちました。

 

当時のルームメイトのSamは無事MBAを取得し中国に帰国していますし、仲が良かったOakはタイで獣医を再開しています。

まだイリノイ大学で就学中の友人もたくさん。

ニューヨークやボストンの大学に進学した友人もいて、この3年でみんなそれぞれの分野に進んでいるんだなあとしみじみ思うわけです。

 

DAZNではメジャーの試合の放送がなくなり、リグレーフィールドのカブスの試合を生中継で観ることが出来なくなりましたが、

Facebookにあがるカブス戦のハイライトで流れる球場は確かに私が観に行ったリグレーフィールドで、当時直接観た選手たちが活躍しています。

外野のフェンスには変わらずツタが這っていて、当時と明らかに違うのは観客席のファンの数。

 

数日前にシカゴでストリートフォトを撮っている夢をみましたが、そこは当時と変わらないシカゴのダウンタウンでした。

あの風景が今どうなっているのかは分かりませんが、たった3年なのにものすごく恋しく感じて、だけどものすごく遠い存在に感じてしまっています。

 

また、ここにきてインドでは状況が悪化。

ニューデリーでは火葬場が足りず川辺や駐車場で火葬が執り行われているという報道まで。

報道でのインタビューでは後ろでクラクションが鳴り、相変わらずのぎゅうぎゅう詰めの人、人、人。

いつも陽気でニコニコ(ヘラヘラ?)していたイメージのインド人の姿はそこにはなく、誰もが辛辣な表情をしています。

観光客で賑わうガンジス川沿いは今どんな状況なんでしょう。

帰国するたびに二度と行かないと思うインドが今ものすごく恋しいのは、ただ単に毎度起こっている現象なのか今回が特別なのか。

 

ヨーロッパでのストリートフォト旅の日々も当然思い出していて、自分にとっての非日常をあんなに毎日撮り続けることが出来た期間はとても幸せなことだと感じております。

 

 

ただ、そうやって恋しく思える土地が世界にあるのってなんかいいなあとも思えます。

これも全てインドの旅経験がきっかけで始めた英語の勉強が広げてくれた機会で、経験で、出会いでした。

英語の勉強はしんどい時期もやっぱりあったけど、それ以上に得たものがとても多くあって、

20代半ばから睡眠時間を削りに削って取り組んだことが他のいろいろなものに繋がり始めるにはやはり数年かかりました。

 

続けることの重要性は続けた人にしかわからないし、続けてみないと分からないことが多いですね。

 

ここは一応英語のブログではありますが、何も英語を始めましょう!というススメではありません。

一生懸命続けていることで見えてくることって最初は想像もしていないことの方が多くて、想像も出来なかった出会いがあったりもします。

 

シカゴやインドやヨーロッパの国々にこんな気持ちになる日が来るなんて英語の勉強を始めた頃の自分には全く想像もできませんでした。

4月に年度が変わり、環境が変わった方もたくさんいることでしょう。約1ヶ月が経過して少し変化に順応してきた頃でしょうか。

心機一転何か新しいことを始めた方はぜひぜひ継続してほしいです。

 

制約が多い時代になってはおりますが、私は変わらず今の自分には出来ないことにちょっと無理して挑戦する日々を過ごしております。

しんどいけど継続したことで大きなものを得た経験があると、なんとか踏ん張ってみようと思えるものです。

未来の自分に続けなさいと言われているような気がしてしまうので。

 

ということで、ここ最近の感情を少し書き起こさせていただきました。

 

 

では、またでーす!

 

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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