【英文法】確信度で使い分ける助動詞!

Asakusa / Tokyo

 

 

こんにちは、Togoです。

 

 

好きな数字がその時の好きなプロ野球選手やメジャーリーガーによって変わります。

 

 

さて、今回は前回の可能性を示す表現 can be からの続きで、確信度によって使う助動詞は変わるという内容のお話です。

 

では、いってみましょう!

 

 

 

確信度で使い分ける助動詞!

 

まず、前回 can be のみ紹介しましたがそもそもほとんどの助動詞が推量の意味を持っています。

要はその中のどれを使っても「〜かもしれない」という意味合いは伝えられるということですね。

 

違いはどこになってくるかと言うと、話し手の確信度です。

早速確信度が高い順に例文を見ていきます。

 

今回は 

suspect 容疑者

 

この単語を使って

犯罪行為に対する疑いとしてその人の確率が高いのか低いのかで助動詞が変わります。

 

すべて

彼は容疑者だ

という文として、その確信度の高い順に並べていきます。

 

He is the suspect.

He must be the suspect.

He will/would be the suspect.

He should be the suspect.

He can be the suspect.

He may be the suspect.

He might be the suspect.

He could be the suspect.

He is not the suspect.

 

助動詞だけ引っ張り出してくると、

must

will/would 

should 

can

may

might 

could 

こんな感じです。

 

経過とかその辺がめちゃくちゃ疑わしくて、もうほぼ確実にその人が犯人でしょ!!

となれば、

He must be suspect.

となりますし、

 

いやーこの人ほんとはやってないんじゃないのー?となれば、

He could be the suspect.

になってくるということですね。

 

細かい順番は覚える必要はないんですが、同じ「推量」のニュアンスだとしても

must be と could be は確信度がかなり変わってきます。

 

ざっくり確信度が高い場合低い場合その中間でなんとも言えない場合、くらいのカテゴライズはしながら覚えておくと使い分けが楽になります。

 

ということで、確信度で使い分ける助動詞たちのご紹介でした。

 

 

では、またでーす!

 

Togo
  • Togo
  • 3年間のTOEFL猛勉強後にイリノイ大学での留学を経て帰国後は外国人患者受入れ医療機関でもある急性期総合病院に勤務。
    TOEFL iBT勉強法から、留学経験や英語にまつわる様々な情報を発信しています。

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