【英文法】「〜するために」「〜しないように」の表現!

こんにちは、Togoです。
熱闘甲子園は毎回5回くらい泣きます。
さて、今回は英会話でも使える表現です。
「〜するために〜する」
「〜しないように〜する」
こんな表現を考えてみます。
では、いってみましょう!
〜するために
まず、〜するためにの表現から考えてみましょう。
〜するために
の英語表現にはいくつかあります。
to do 〜
so that S will/can do 〜
in order to do 〜
シンプルに〜するために、の形としての to do 〜 は口語的で英会話で使いやすい表現です。
I bought a new text book to study English.
私は英語の勉強をするために新しい参考書を買った
so that S will/can do 〜
も比較的口語的な表現になります。
that 節の場合は基本的に will が入りますが、「できる」の要素を強めたい場合は can を使います。
もちろん過去形で「〜するために〜した」という場合はここは could になります。
I leave home early so that I can catch the first train.
始発に間に合うように早めに出発する
I left home early yesterday so that I could catch the first train.
始発に間に合うように昨日は早めに家を出た
in order to do 〜
は、会話でも使われますが、比較的文章でよく出る印象です。意味は同様で、「〜するために〜」となります。
テストに合格するために一生懸命勉強した
I studied hard in order to pass the exam.
では逆に、「〜しないために〜」の場合はどう表現するのでしょうか。
〜しないために
〜しないために、の表現もいくつかありますが、今回は2つ紹介しておきます。
so that S won’t/can’t do 〜
in order not to do 〜
so that S won’t/can’t do 〜
は口語的な表現です。
I advised you so that you won’t work too much.
あなたが働きすぎないように忠告しておくね
You should regularly have your car check so that you won’t make an accident .
事故しないように普段から車のチェックはするべきだよ
Please drink regularly so that you don’t get heatstroke.
熱中症にならないようにこまめに水分補給をしてください
こうして見てみると
〜しないように〜してね
のように、忠告する時には使いやすい表現ですよね。
in order not to do 〜
は、少し文語体にはなります。
He came in quietly in order not to wake the family.
彼は家族を起こさないように静かに入ってきた
We should work hard in order not to regret.
私たちは後悔しないためにも精一杯取り組むべきだ
I got up early this morning in order not to miss the 6:00 a.m. train.
6時の電車に乗り過ごさないように早く起きた
in case SV 〜もあるよ!
〜しないために〜
という表現をしたい場合、少し言い回しを変えれば
念のために〜する
という言い方でも可能です。
「念のために」は
just in case や in case
で表現できます。
You should get insurance just in case something happens.
念のために保険に入っておくべきだよ
I will tell you my cellphone number just in case.
念のために電話番号教えておきます
There is something that I would like to confirm just in case.
念のために確認しておきたいことがあります
〜するために、〜しないように
の表現をまとめてみました。
あまり使い慣れない表現もあったかもしれませんが、日本語で考えてみると結構使いそうな表現じゃないですか?
普段の日本語での会話でもこんな内容のことを話したら英語に変換したらどうなるかなーと考えてみてください。
では、またでーす!