【英会話】No wonder 〜 で「どうりで〜だ」

こんにちは、Togoです。
我が家の植物たちの植え替えのタイミングを完全に逃しました。根が張りまくってます。
さて、今回は個人的にたまに耳にはするけどあんまり自分では使わなかったフレーズです。
No wonder 〜 というフレーズ。
どうりで〜だ、〜なのも当然だ
という意味になります。
wonder の基本的な意味からおさらいしつつ、会話で使えるフレーズとして覚えていきましょう。
wonder の基本的な意味
まず wonder の意味からおさえていきます。
wonder は品詞としては動詞、名詞、形容詞で意味を持ちます。
【動】
(自)驚嘆する、あれこれ考える、疑問に思う
(他)〜かどうかと思う、〜に感嘆する
【名】
驚くべきこと、不思議なこと、戸惑い、疑い
【形】
驚嘆すべき、素晴らしい
品詞を意識してしまうとちょっと抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、こうして見てみると根底には「驚く」というニュアンスの強い単語ですよね。
これに No がついて
驚くことではない→当然だ、どうりで〜だ
というフレーズになっていきます。
では会話形式で例文を見てみましょう。
No wonder のシチュエーション
A : This TV program is boring, isn’t it?
B : No wonder the TV program will finish at the end of this month.
A : このテレビつまらなくない?
B : だから今月末で終わるんだね
A : I have been brought up in the US.
B : No wonder you speak English very well.
A : アメリカ育ちです
B : どうりで英語がそんなに上手なんだね
A : She used to be a professional singer.
B : No wonder we are touched by her songs.
A : 彼女は昔歌手だったんです
B : どうりで彼女の歌はジーンと沁みるわけだ
A : I live with my grandmother at home.
B : No wonder you are kind to elderly people.
A : おばあちゃんと一緒に住んでます
B : どうりでお年寄りに優しいんだね
A : I come from Kobe prefecture.
B : No wonder you speak Kansai accent.
A : 神戸出身です
B : だから関西なまりなんだね
A : I’ve worked for an IT company.
B : No wonder you’re good at operating computer.
A : IT企業に勤めていました
B : どうりでコンピューターの操作に慣れてるんですね
A : She divorced her husband last year.
B : No wonder she wouldn’t talk about her husband.
A : 彼女は昨年離婚したんです
B : どうりで夫の話をしようとしないわけだ
あーなるほどね!のニュアンスで会話の返答の際に使いやすいフレーズですよね。
wonder には他にも使い方はありますが、今回は「どうりで〜だ」の No wonder のご紹介でした。
では、またでーす!