【英会話】Why did you come to Japan? って聞いていませんか?

こんにちは、Togoです。
35mmのレンズで世界が変わってます。やっぱり交換レンズは楽しい!
さて、ここ数回英会話のカテゴリーが続いておりますが、今回も会話のちょっとしたフレーズです。
どうして日本に来たんですか?
と、日本に来た理由を尋ねる際、
Why did you come to Japan?
がパッと浮かびませんか?
どうして、なぜの形で何かを聞くとなれば
Why
をついつい使っちゃうイメージはあると思います。
ただ先程の聞き方、実はちょっと強くて印象としてはイマイチなんです。
今回は、動機、理由など、「きっかけ」を聞く際に使える表現です。
では、いってみましょう!
What brings you to 〜 で柔らかく聞く
はい、早速言ってしまいましたが、理由を聞く際に柔らかく表現するには
What brings you to 〜
このフレーズを覚えておきましょう。
先程の例文の形で当てはめてみると、
What brings you to Japan?
どうして日本へ来たんですか?
となります。
bring は
(ある場所へ)連れてくる、もってくる
というのが基本的な意味になります。
なので直接的に訳すと
何があなたを日本へ連れてきたんですか?
つまり日本へ来た理由、動機を聞いている形になります。
過去形の形で
What brought you to 〜
でも同じ意味で使えます。
意味合いとしてはほぼ同じですが、
現在形の場合はついさっき来た人に、
過去形の場合は同じようについさっき来た人にも使えますし、さらに言うと少し前から(数日、数ヶ月前など)そこに来ている場合に使っても自然になります。
もちろんこれはいろいろな形で使えます。
What brings you to here?
どうしてここへ来たんですか?
What brings you to this city?
どうしてこの街に来たんですか?
What brings you to America?
どうしてアメリカに来たの?
インドのバラナシで
What brings you to Varanasi?
どうしてバラナシに来たの?
と旅人たちに聞くと多種多様な動機が面白かったりしたものです。
「流れ着いた」的な人結構いたなぁ。めちゃくちゃかっこいいですよねその理由。
ということで、今回は「きっかけ」の聞き方の中で、そこに「来た」理由のフレーズでした。
では、またでーす!