【番外編】残り1ヶ月!ラストスパートの季節です!

こんにちは、Togoです。
お香にどハマりし、部屋の香りが完全にインドです。
さて、12月に入りいよいよ2021年も残り1ヶ月となりました。
今年の始めの記事で、勉強を続けるためのコツのような内容を書きました。
固定ページとしてページトップに残しておきましたが、あれから11ヶ月が経ったことになりますね。
今回は、
少し余裕を持って今年を振り返り、残り1ヶ月をどう過ごすかを考えるきっかけにしてみてください、という内容です。
では、いってみましょう!
目標設定は軌道修正も重要!
2021年の1月、みなさんは英語に限らず、何か目標を立てられましたでしょうか?
まずその目標を覚えていますでしょうか?
この前大好きなラジオ番組であるスカイロケットカンパニーを聞いていたんですが、
今年の目標、覚えてますか?
というリスナーアンケートでなんと
はい、という方は33%
いいえ、という方は67%
という結果に。
ちなみに私は覚えているものの達成度合いは3割程度。来年にも持ち越しとなりそうです。
忘れてしまった方は来年どんな年にするかを考えるとして、覚えている方はここで一度振り返っておくことも重要です。
すでに達成した方、達成出来そうな方は素晴らしいのひとことです。
お疲れ様でした!そして、来年もまたステップアップできるように次の目標を検討しましょう。
達成出来なかった方はここで一度分析しておくことをおすすめします。
というのも、目標を立てるときはどうしても現実的なところをおさえるより少し憧れが入りやすいんですよね。
実際に取り組んでみると意外と時間がかかったり甘えが出て少し先延ばしにしていたり。
そんなときは軌道修正して、少し最終目標までのステップを刻んで設定しておきましょう。
これまでの11ヶ月でやってきた成長曲線を思い浮かべて、残り1ヶ月で何ができるのか、冷静に振り返りつつ考えてみるのもおすすめです。
実際にどう取り組みを変えるのか
企業のノルマなど生活に直結するような目標は死に物狂いで残り1ヶ月どうにかしなければいけないわけですが、
とりあえずここでは英語学習という点でお話をしているので、目標達成しなかったら生活できないということはよっぽどないでしょう。
なので焦らずにまずは「達成しなかったことが必ずしも悪いことではない」という受け入れから始めておきましょう。
出来なかったことを考える前に、今年の1月からどれだけ進んでいるのかを見てみることです。
1月の時点では知らなかった単語を知っていればそれだけでも小さな成長です。
全く読めなかったリーディングセクションの文が読めたり、何語かすら分からない早口の講義に少しでもついて行けていればそれもまた成長です。
とりあえず、出来なかった!ではなく、ここまでは進んだ、を見定めておきましょう。
次に、改めて目標との距離を測っておきます。
このペースでは残り1ヶ月では到底達せないのなら、どこまでなら近づけるのか。そのままのペースならいつ頃に到達出来そうなのか。
そういう分析が重要です。
TOEFLやTOEICの具体的な点数を目標に定めている方はラストの1ヶ月でとりあえず1回受験しておくのもありですね。
英語に馴染みたい、英会話で上達したい、という方は、1月に取り組んでいた参考書を改めて見返してみて理解度を測ってみてもいいですね。
今年1年の進捗状況をここで確認して、少しでも達成感を感じつつラスト1ヶ月でどこまで出来るのかを考えてみましょう。
その時の目標設定の難易度はおまかせしますが、個人的には少し余裕を持った設定がいいと思います。
年間を通して達成しなかった上に目標を刻んで段階を下げたにも関わらずまた達成しなければモチベーションは下がるだけです。
こういう長期的な取り組みはモチベーションを上げる努力よりも下げない努力をしたほうがよくて、わざわざ自分で高い目標を決めて、達成せずに凹む必要なんてありません。
小さな目標であっても到達すればちゃんと達成感は味わえます。
慌ただしい年末にかけての時期ですので、ほどほどに達成出来る小さな、でも元々の目標に近づける、そんな目標を立ててみてください。
年初めに設定した目標に辿り着けなさそうでも、ここまでの成長度合いを確認して、現実的な1ヶ月分の目標を決めて仕切り直した方がラストスパートとしてはいいですよ、というお話でした。
では、またでーす!